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ヨーロッパ・鉄道の旅8日目その①:再びマドリッド(Madrid)に戻りレティーロ公園(Parque del Buen Retiro)へ。
前回のこの旅2度目のカスカイス(Cascais)の記事はこちら
今回の夜行列車ルシタニアはまだ快適でした。前回は大変だったし(笑)。温度もそこそこで、4人席で足を伸ばして寝れました。
早朝にマドリッド(Madrid)のチャマルティン(Chamartin)駅に到着。再びマドリッド(Madrid)に戻ってきました。ブラジル人科学者Gとはここで名刺を交換してお別れ。メールをくれるみたい。
マドリッド(Madrid)はあいにくの大雨(泣)。しばらく駅でウロウロして時間を潰していたけど、気合を入れなおして雨でもがんばって観光することに。コインロッカーに荷物を預けるときに、コインを入れる前に自動的にロックされて係り員を呼ぶハメになったりとトラブルに見舞われながらも、準備完了。
駅を出る前に今後のフランス方面へのチケットを予約しようと思ったけど、システムの故障で予約できず(汗)また直前でバタバタしそうな予感・・・。何度かチケットを予約したり購入して馴れているアトチャ(Atocha)駅でもう一度聞いてみてもやっぱり予約できず。中途半端な駅までは買えるけど、変にそこまで買って身動きとれなくなったら大変だし、今回は見送ることに。まぁこんなことは想定内なので、何か起こればその時はその時で(笑)
とりあえず、アトチャ(Atocha)駅のすぐそばにある大きな公園レティーロ公園 (Parque del Buen Retiro)に行ってみることに。
この公園めっちゃ広いです。とてもじゃないけど、全部回れないので有名そうなクリスタル宮殿(Palacio de Cristal)やアルフォンソ12世のモニュメント(Monumento a Alfonso Ⅻ)あたりを見てみに行くことに。
木に囲まれた小道を進んでいくと、
悪魔がいっぱいの噴水を発見。。どうやらこのレティーロ公園(Parque del Buen Retiro)には美術的価値の多い噴水がいっぱいあるみたい。この世界で唯一の悪魔を題材にした記念碑アンヘル・カイード(堕ちた天使)(Fuente de Angél Caído)はこの公園でも注目に値する噴水なようです。
迷路のような庭園はちょっとシーズンオフなのか花は咲いていませんでした・・・。もっと暖かい時期に来ると綺麗そうですね。
そこから少し進むとクリスタル宮殿(Palacio de Cristal)に到着。雨のためか今一つパッとせず・・・。よく見る建物なのでちょっと期待していましたが・・・。中はエキシビジョンか何かが開催されていましたが、これまた今一つ・・・(笑)
そばにあるベラスケス宮殿を横目に、北上していくとアルフォンソ12世のモニュメント(Monumento a Alfonso Ⅻ)のある池に。これまたでかい池でモニュメントの方まで歩いて行くのが大変で遠くから写真を撮っただけ(笑)っていうかそばまで行くと、モニュメントがでかすぎて写真に収まりませんね。たぶん。
そこからは北西の角にある独立広場(Plaza de la Independencia)の方へ。途中、綺麗で広々とした通りが。これが公園のメイン通りかな?
独立広場(Plaza de la Independencia)には堂々としたアルカラ門(Puerta de Alcalá)が建てられています。この門はアラゴンの道からの街への入り口とされていたそうです。
近くには特別っぽい建物が。何の建物でしょうか??
雨が降っているのと、トラベルカードが余っているのと、夜行列車での移動で疲れがとれきれていないのとで、ここからはバスでソル(Puerta del sol)へ。
目的は初日に見つけた生ハム屋さんで昼飯。
店内はずらりと生ハムが吊り下げられていて、おいしそう。常に多くの人でにぎわっている感じです。今回注文したのはピクニックセットみたいなメニュー。生ハムサンドウィッチとフルーツと飲みもので・・・なんと€2!お得です。バックパッカーの強い味方ですね♪
飲み物はアムステル(AMSTEL)というビールを注文。
気になっていたお店で昼飯を済ませて、後半は・・・さて何処に行きましょう??
ヨーロッパ鉄道の旅8日目その2に続く
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2011/02/19 (Sat.) Trackback() Comment(0) スペイン
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