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ヨーロッパ・鉄道の旅6日目その2:ユーラシア大陸最西端のロカ岬(Cabo da Roca)へ
前回のシントラ(Sintra)散策の記事はこちら
無計画な旅の為、シントラ(Sintra)駅でロカ岬(Cabo da Roca)へ行く次のバスを一時間以上待つハメに・・・。
バス待ちの間、韓国人のKと出会う。イギリスの大学院で勉強しているらしい。彼と話しているうちにバスが到着。彼も行き先が一緒なので行動を共にすることに。
バスでも韓国人Kはひたすらしゃべる。結構おしゃべり好き。一人旅で心細かったのかな??そういえばホステルで見かけた韓国人の女の子も乗ってたなぁ。
細くてくねくねした曲がり道をロカ岬(Cabo da Roca)に向けてやたらとハイスピードでバスは疾走。そしてまもなくロカ岬(Cabo da Roca)に到着。
ロカ岬(Cabo da Roca)はめっちゃ風が強いけど景色は絶景。目の前には壮大な荒れた海が広がっています。大西洋でしたっけ?
岬にはユーラシア大陸最西端を記したモニュメントがありました。
まわりはこんな感じ。
次のバスまで再び1時間待ち。計画性が必要だと痛感しました・・・。一日を有意義に使って観光するには前もった準備が必要ですね。バス待ちは快適♪
そうこうしているうちにバスが来て乗車。次に向かうのはリゾート街のカスカイス(Cascais)。リスボン(Lisbon)、シントラ(Sintra)、ロカ岬(Cabo da Roca)とこのカスカイス(Cascais)を結ぶこのルートはうまく予定を組めば一日で見て回れます。お得な周遊チケットも販売されてます。
自分たちの場合、要領悪く、バス待ちで時間をロスしたのでカスカイス(Cascais)に着いた頃にはすでに陽が落ちてました・・・(泣)
そのままリスボン(Lisbon)に戻ろうかと思ったけど、韓国人Kの希望もあり、ビーチをみてから帰ることに。
ビーチは駅からすぐ。狭いけど、ライトアップされていて日没後も良い感じ♪
その後、近くのメインストリートを歩いて行くとパブやレストラン等がいっぱいならんだリゾート地っぽいきれいな街並みに。夕食もここで済ます事に決定。
その前に周囲をもう少し散策。
レストランではイワシの塩焼きとストーンバス、パエリア風の雑炊みたいなのを頼んで3人でシェア。あと、それぞれビールを頼んで一人€13。結構お得♪イワシは塩がしっかり効いていて臭みも少なくておいしかったです。
帰りは勢いでべレン(Belém)に寄る気満々だったのに、夜のライトアップされていなかったので素通り。カイス・ド・ソドレ(Cais do Sodré)駅からは歩いてホステルへ帰ることに。
コメルシオ広場 (Praça do Comércio)の前のアーチをくぐってアウグスタ通り(Rua Augusta)を通ってホステルに向かっていると、怪しげなおじさんがいっぱい。「シュポシュポいるか?」と頻繁に声をかけてくる。女性の一人歩きは危険ですね、きっと。一応警察官はいっぱい巡回しています。しかもセグウェイに乗って。
夜の街並みはまた違った雰囲気。
ホステル前で韓国人Kとお別れ。彼も近くのホテルらしい。こういった出会いも旅の醍醐味ですね。
ホステルでは昨夜しゃべってた日本人の女の子とばったり会った。エヴォラ (Évora)に行ってたみたい。良かったけど、あまり期待しすぎるとがっかりするって言ってた(笑)
そんなこんなでなんとか無事に予定ルートをまわってこれました。
ヨーロッパ鉄道の旅・7日目に続く
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2011/02/17 (Thu.) Trackback() Comment(0) ポルトガル
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