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ヨーロッパ・鉄道の旅10日目その1:バルセロナ(Barcelona)といえば、やっぱガウディ(Gaudí)でしょ!
昨日のバルセロナ(Barcelona)の記事はこちら
一昨日の夜行列車の疲れもあって昨夜は爆睡。一瞬で朝を迎えた感じ。スペイン人の友人も10時頃に起きてきた。10時半からミーティングとか言ってたのに、確実に遅刻(笑)さすがスペイン人。
ビスケットや紅茶でしばらくのんびりと過ごした後に、水やパンを買い出しに行ったり、ネットで今後の列車を調べたりしてお昼前に観光に出発。
本日の観光のテーマはガウディ(Gaudí)。サグラダ・ファミリア(Temple Expiatori de la Sagrada Família)やグエル公園(Parc Güell)、カサ・バトリョ(Casa Batlló)など、バルセロナ(Barcelona)といえばやっぱガウディ(Gaudí)でしょ!っていうぐらい有名な観光名所です。。
まずはサグラダ・ファミリア(Temple Expiatori de la Sagrada Família)へ。メトロで移動。サグラダ・ファミリア(Temple Expiatori de la Sagrada Família)の周りには入場待ちの人の長蛇の列が。。。連れが中を見てみたいというので、彼が並んでいる間に以前中に入ったことのある自分は外でのんびりと待つことに。
それにしても何回見ても圧巻ですね。見るたびに少しずつ完成に近づいていっていて細かな装飾が変わっていっています。
ちなみにそばの公園でのんびりと日向ぼっこしていたら2人組の少年少女が。
なんでも車いす用の設備を作るための募金と署名を集めているのだとか。手に持っているリストをみせて日本人も記入しているからサインとか住所を書いてくれと。
やんわりと断っていたけど、しつこくてうっとおしいので「うんこ太朗」と署名(笑)
じゃあ今度は、IDを見せろと言ってきた。「クレジットカードとか名前の入った物を持っているだろ?」みたいな感じ。
ホントうざいんで「じゃあ先にそっちの写真入りのIDを見せろ。スペイン語は分からんから写真撮ってあとで確認するからな」みたいなこと言ったら、「もういいよ」みたいなことを言って小走りで去って行きました。
どうせカードを見せるとコピーを撮るからとか言って走り去ったり、確認している間にもう一人がチャックの開いたカバンをあさったりするパターンでしょうねぇ。中にはまじめに署名を集めている人はいるんでしょうけど、こういううざい連中に捕まるとせっかくの観光気分も台無しですね。
そうこうしている内に友人が帰ってきた。中の写真を見せてもらったら自分が見たときと比べてかなり変わってた。ちゃくちゃくと完成に近付いていますね。
サグラダ・ファミリア(Temple Expiatori de la Sagrada Família)のある区画の一角から延びるガウディ通り(Avenida de Gaudi)を通って、近くにあるサン・パウ病院(Hospital de Sant Pau)へ。こちらも世界遺産に登録されていますが、残念ながら改修工事中。
続いて適当に街中を歩きながらグエル公園(Parc Güell)へ。適当に歩きすぎてちょっと道に迷ったけど、なんとかグエル公園(Parc Güell)に到着。北東の隅っこの入口から入場。
この公園はすごい高台に作られていて、公園のあらゆるところからバルセロナ(Barcelona)の街を一望できます。絶景ですね。
公園内部にはガウディ(Gaudí)の奇抜なアイデアを採用したデザインがいっぱい。見ていておもしろいです。
そして中央門の辺りにはガウディ(Gaudí)の建設した建物があります。かつては分譲住宅として建設されたけど、購入したのは公園の地主のエウゼビ・グエイ伯爵とガウディ(Gaudí)本人だけだったそうです。当時からすると奇抜すぎるアイデアとデザインだったみたいですね。
グエル公園(Parc Güell)の写真でよく使われるトカゲの噴水もこのあたりにあります。
このあたりには観光客もいっぱいですね。
グエル公園(Parc Güell)を満喫した後は再び歩いて街へ。
ヨーロッパ・鉄道の旅10日目その2へ続く。
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2011/02/21 (Mon.) Trackback() Comment(0) スペイン
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