2024
11
21
2013
03
02
白崎海洋公園
道の駅『白崎海洋公園』はその名の通り、海辺の公園内に設置された道の駅です。せっかくなのでちょこっと散策してみることに。
公園の全体図はこちら。ぐるりと歩いても10分~15分ぐらいで歩けるほどの大きさです。
日本の夕陽百選に選ばれているようです。
日本の渚百選にも選ばれているようです。
公園の中央にそびえる石灰岩の白い山をまわるように歩いていくと、道の駅の駐車場のすぐ横に、キャンプ場が見えてきます。
オートキャンプ場になっていて、車を停めることができるキャンプサイトと数個のコテージがあります。
キャンプ場をぬけてしばらく進むと「Club House」と書かれた建物があります。この白崎海洋公園はスキューバーダイビングでも有名な場所のようで、その建物のようです。ここにレストランも入っています。
残念ながら、現在は管理団体が変更になるようで、すべてのサービスが営業中止中です。
「Club House」の駐車場の奥にはらせん階段が。
そのまま階段を登ってみると、石灰岩の上にでます。その先には・・・
展望台がありました。この日は曇り空だったので見晴らしはよくなかったのですが、晴天の日は絶景がみれそうですね。白い岩壁が迫力満点。
帰りは中央の山の反対側を通って車へ。こちら側は海辺の道なのですが、この日は猛烈な強風で波しぶきが強烈に舞っていました・・・。夏に来たら楽しそうな施設ですねぇ。
つづく。
人気の関連ブログはこちらから
2013/03/02 (Sat.) Comment(0) 和歌山
2012
11
25
世界遺産 『熊野本宮大社』
道の駅『奥熊野古道ほんぐう』を後にして、本日最後に立ち寄ったのが『熊野本宮大社』。紀伊山地の霊場と参詣道の一部として世界遺産に登録されています。
夕方だったこともあってか、車は修復工事中の世界遺産センターである「熊野本宮館」の駐車場に停めました。あとで気がつきましたが、大社の隣にも大きな駐車場がありました。
こちらが熊野本宮大社の鳥居。ここが神が宿る神域と人間が住む俗界を分ける結界なんだそうです。日本第1霊験所と書かれていますね。詳しい事はこの記事の最後にある熊野本宮大社のHPのリンクからチェックしてください。
鳥居をくぐると、参道が続いています。神の宿る神域へ向けて、参拝の心を静めお願いごとを整えていくアプローチの境地だそうです。
途中には神社のお参りの方法を記した看板がありました。なるほど。そういえばいろいろと神社には行ったけど、ちゃんとした参拝の方法は知らなかったなぁ。公式HPに詳しく解説されているので、記事末のリンクを参照してください。
石段参道を登ると、神門があります。現在は改修中みたいでした。ここをくぐると御社殿があるのですが、残念ながら撮影禁止。ここも参拝順と言うのがあるようなので、その案内図でも乗せておきます。これも記事末のリンクから詳細がチェックできます。天照大神って聞いたことあるなー。
石段を登りきったところには札所があって、お守りなどを購入できるのですが、仮設テントでは正遷座120年大祭の記念品が売られていました。
サッカー日本代表グッズも売られています。サッカー日本代表のシンボルである八咫烏はここに由縁があるんです。
こちらは拝殿です。
次は参道を下って道路を渡り、熊野本宮大社旧社地・大斎原(おおゆのはら)に移動。もともと熊野本宮大社があった場所です。
歩いて5分ほどで超巨大な鳥居が目に飛び込んできます。この鳥居は2000年ほどに作られた比較的新しい大鳥居だそうで日本で一番でかいそうです。
鳥居にはしっかりと八咫烏が記されていますね。
大斎原の入り口には世界遺産の認定碑がありました。
大斎原は、現在は広い原っぱの中にいくつかの石祠があるだけです。夕暮れ時だった為か、人も全然おらず、シーンと静まりかえっていました。なんだか神秘的な雰囲気でしたね。ここも写真はNGかな??っと思って撮りませんでした。
最後に熊野本宮大社のHPと熊野本宮観光協会のHPのリンクを貼っておきます。
熊野本宮大社のHP
熊野本宮観光協会のHP
今回のスタンプラリーはこれで終了。次回はどこにいこうかな。
次回につづく。
人気の関連ブログはこちらから
2012/11/25 (Sun.) Comment(0) 和歌山
2012
11
25
福定の大銀杏
道の駅『熊野古道中辺路』を出発して先に進もうかと思ったのですが、どうもさっきの黄色の大きな木が気になって、ちょっと戻ってみることにしました。
トンネルをくぐり、坂を下ってもどること5分ほどで、側道への分かれ道がありました。手作り風の看板に『福定の大銀杏』と書かれています。
そちらへ車を進ませると、徐々に道が狭くなってきて対向車とすれ違うのも大変。なのに対向車はいっぱい・・・(汗)
なんとか車を進めると、さっき遠くから見えていた大きな黄色の木のそばまできました。黄色に見えたのはイチョウの木だったからなんですね。
見物客がいっぱいで車を停める場所を見つけるのもちょっと大変だったのですが、なんとか駐車。こちらが駐車場から見た大イチョウ。でかくて迫力満点。
この大きなイチョウの木は福定の宝泉寺境内にあって、樹齢約400年なんだそうです。町指定天然記念物なんだそうです。福定という場所にあるので『福定の大銀杏(ふくさだのおおいちょう)』と呼ばれているそうです。非常にでかくて無数に枝分かれしているので『千本銀杏』と呼ばれていたり、お寺のなにちなんで『宝泉寺の大銀杏』と呼ばれたりしているそうようです。
家の屋根にも黄色い落ち葉がつもって綺麗です。
正面に回ると、家の背後にでかでかとそびえていますねー。
楓の赤色とのコントラストがとっても綺麗。
木の下から上を見上げると無数の枝が広がっています。『千本銀杏』と呼ばれているのも納得です。
お寺の本堂(?)の縁側も田舎っぽいいい雰囲気を出していますね♪
境内からの眺め。結構高い場所にあるので、見晴らしは良いです。山の緑が目に優しそう。
最後に福定の大銀杏の全貌を。ものすごいでかさです。こんな木はなかなかありませんね。しかも絶好の見頃。
偶然こんな風景に出合うなんてとってもラッキーです♪
気分よく次の道の駅までドライブを楽しみました。
つづく
人気の関連ブログはこちらから
2012/11/25 (Sun.) Comment(0) 和歌山