2024
12
04
2011
02
20
ヨーロッパ・鉄道の旅9日目その1:マドリッド(Madrid)から一気にバルセロナ(Barcelona)へ
前日のマドリッド(Madrid)観光の日記はこちら
昨夜に夜行列車でマドリッド(Madrid)を出発して、一気にバルセロナ(Barcelona)にやってきました。それにしてもこの旅3回目の夜行列車で移動してきたのですが、今回が一番きつかった・・・・。
なんといっても窮屈すぎ・・・。
2時ごろまで広々している食堂車で寝ていたのですが、寒くなったのでコンパートメントに戻って寝ているか起きているかわからない状態で朝を迎えました・・・。そしてバルセロナの駅について、いつものように下りる準備をしていたら、バルセロナが終点でないことに気づいて降り遅れないようにバタバタと下車。朝からあわただしい・・・。
駅ではまず、次の目的地へのチケットを買う事に。しかしまたまたシステムがダウンしているのか購入できないとのこと。目的地へは2回乗り換えないといけないらしく、1回目の乗り換え駅までは購入できるらしいけど、その後のチケットを確保できないと困るので、またまた購入は見送ることに。
ここバルセロナ(Barcelona)では友人の家に泊めてもらう約束をしていたので、友人宅までメトロで移動。久々だったけど迷わず移動♪と思ってたら引っ越してた(汗)。そんなこんなで約10時ごろに友人宅に到着。
朝食をごちそうになって、シャワーを浴びさせてもらって、まずは仮眠(笑)個人的にはバルセロナ(Barcelona)は来たことあるし、友人に会いに来たようなもんなので。リスボン(Lisbon)からもってきたお土産のGinjaを渡す。
で、1時過ぎ頃から外出。昼飯はヨットハーバー近くの地元人で賑わうバーガー屋で食べようってことで、街中散策もかねて、
カタルーニャ広場(Plaça de Catalunya)から
ランブラス通り( La Rambla)を通って、
海辺にあるクリストファー・コロンブスの像へ。
それにしてもこのランブラス通り( La Rambla)はいつ通っても人が多い。バルセロナを代表するメインストリートです。多くの大道芸人がパフォーマンスをしていたり、飲食店や雑貨屋が並んでいます。FCバルセロナのチケット販売所もあります。
ランブラス通り( La Rambla)を抜けた後は、バーガー屋がある路地をウロウロするも、残念ながら定休日みたい。日曜日ですからねぇ。
しょうが無いので友人宅でパスタでも食べようと言う事に。ヨットハーバー沿いを歩いて、コロンブスの塔のあたりで信号待ちをしていたら、前方から見覚えのある顔が近づいてきた・・・。
リスボンの宿で一緒だった日本人学生3人組でした(笑)いや~、ものすごい偶然。そう言えばバルサのサッカーがみたいって言ってたなぁ。
友人宅にもどってパスタで遅めのランチ。で17時過ぎまでまたまた仮眠(笑)そうとう疲れが貯まってたようですね。
その後、友人がちょっと仕事に行くってことで、自分たちも本日2度目の外出。夜のバルセロナの街へ繰り出して行きました。(ヨーロッパ鉄道の旅9日目その2へ続く)
人気の関連ブログはこちらから
2011/02/20 (Sun.) Trackback() Comment(0) スペイン
2011
02
19
ヨーロッパ・鉄道の旅8日目その2:マドリッド(Madrid)で観光しまくる
前回のマドリッド(Madrid)観光の記事はこちら
昼食後は再び旧市街地エリアをブラブラ。マヨール広場 (Plaza de Mayor)にいったり、近くの修道院風の建物を見にいったり。
その後はメトロにのってマドリッドのモダンビルディングとして観光ポイントになっているプエルタ・デ・エウロパ(Puerta de Europa)を見にいくことに。
メトロを乗りついで行こうと思ったら、あっさりと乗り間違えて逆方向に(笑)
ってことでここは臨機応変にSofia美術館にピカソのゲルニカを見にいくことに。2日目にスリに襲われたあの美術館です。(詳しくはこちら)。たしか土曜日か日曜日の午後は入場無料でこの時もただで入れたと思います。
入場待ちの長い列で順番待ちしている時に日本人女性2人組とちょっと世話ばなし。14日間の旅行中でマドリッドは4日間滞在しているみたい。自分はあまり美術には詳しくないけど、教科書にのっていたようなピカソのゲルニカとかをみるとちょっと感動ですね。相変わらず良さはわからないけど(笑)
今度こそプエルタ・デ・エウロパ(Puerta de Europa)を見にいく。ほんとに斜めに建っている(正確には台形)。その近くには円柱形の建物もあったりで、この一帯は他のマドリッドの風景とはまたちょっと違った雰囲気がありますね。
後は残った時間で適当にウロウロすることに。消化試合みたいな感じです(笑)
メトロで南西部のプルエタ・デ・トレド(Puerta de Toledo)というアーチを見に行って、そこから北に歩きながらサンフランシスコ・エル・グランデ教会(Basílica de San Francisco el Grande)に。内部は結構きれいみたいですが、この時はちょっと時間が遅くて(週末だったから?)中には入れず。。。
ここからはマドリッド(Madrid)郊外が一望できました。けど、すでにグラナダやリスボンやシントラの絶景をみてきたので感動は薄い・・・。
その後は歩いてマヨール広場 (Plaza de Mayor)の方へ戻り、その後プエルタ・デル・ソル (Puerta del Sol)とグラン・ビア(Gran Vía)界隈を散策。途中で見かけたスーパーで食品を買い出ししました。ちょっと野菜不足気味だったのでサラダも購入。栄養のバランスは大切ですからね♪スーパーは比較的安価でバックパッカーの強い味方ですね。
散策中にサングリア(フルーティワイン)とタパス(つまみ)で€1という店を見つけた。その他にもいろいろな安いバーガーが売っていました。いろいろ見ていると他の観光客からもVery nice!と薦められました。確かにおいしそう・・・。
あと目についたのはSolの北西の人がごった返しているパブ。Tapasが€1~2ぐらいでかなりおいしそうでした。
プエルタ・デル・ソル (Puerta del Sol)から直でチャマルティン駅(Estación de ferrocarril de Madrid-Chamartín)へ。2夜続けての夜行列車で大移動です。列車の時間まで、コーヒー片手にパソコンで写真などの整理。
そしていよいよ夜行列車でマドリッド(Madrid)を出発。今までの夜行列車は結構タフでしたが、今回の夜行列車は・・・
もっと厳しい(泣)
8人用の狭いコンパートメントに人がギュウギュウ。間違いなく今までの旅で一番の修羅場。。。。しかも前夜も夜行列車だったんで疲れがとれていないし・・・。ってな感じで列車は出発。
ヨーロッパ鉄道の旅9日目に続く。
人気の関連ブログはこちらから
2011/02/19 (Sat.) Trackback() Comment(0) スペイン
2011
02
19
ヨーロッパ・鉄道の旅8日目その①:再びマドリッド(Madrid)に戻りレティーロ公園(Parque del Buen Retiro)へ。
前回のこの旅2度目のカスカイス(Cascais)の記事はこちら
今回の夜行列車ルシタニアはまだ快適でした。前回は大変だったし(笑)。温度もそこそこで、4人席で足を伸ばして寝れました。
早朝にマドリッド(Madrid)のチャマルティン(Chamartin)駅に到着。再びマドリッド(Madrid)に戻ってきました。ブラジル人科学者Gとはここで名刺を交換してお別れ。メールをくれるみたい。
マドリッド(Madrid)はあいにくの大雨(泣)。しばらく駅でウロウロして時間を潰していたけど、気合を入れなおして雨でもがんばって観光することに。コインロッカーに荷物を預けるときに、コインを入れる前に自動的にロックされて係り員を呼ぶハメになったりとトラブルに見舞われながらも、準備完了。
駅を出る前に今後のフランス方面へのチケットを予約しようと思ったけど、システムの故障で予約できず(汗)また直前でバタバタしそうな予感・・・。何度かチケットを予約したり購入して馴れているアトチャ(Atocha)駅でもう一度聞いてみてもやっぱり予約できず。中途半端な駅までは買えるけど、変にそこまで買って身動きとれなくなったら大変だし、今回は見送ることに。まぁこんなことは想定内なので、何か起こればその時はその時で(笑)
とりあえず、アトチャ(Atocha)駅のすぐそばにある大きな公園レティーロ公園 (Parque del Buen Retiro)に行ってみることに。
この公園めっちゃ広いです。とてもじゃないけど、全部回れないので有名そうなクリスタル宮殿(Palacio de Cristal)やアルフォンソ12世のモニュメント(Monumento a Alfonso Ⅻ)あたりを見てみに行くことに。
木に囲まれた小道を進んでいくと、
悪魔がいっぱいの噴水を発見。。どうやらこのレティーロ公園(Parque del Buen Retiro)には美術的価値の多い噴水がいっぱいあるみたい。この世界で唯一の悪魔を題材にした記念碑アンヘル・カイード(堕ちた天使)(Fuente de Angél Caído)はこの公園でも注目に値する噴水なようです。
迷路のような庭園はちょっとシーズンオフなのか花は咲いていませんでした・・・。もっと暖かい時期に来ると綺麗そうですね。
そこから少し進むとクリスタル宮殿(Palacio de Cristal)に到着。雨のためか今一つパッとせず・・・。よく見る建物なのでちょっと期待していましたが・・・。中はエキシビジョンか何かが開催されていましたが、これまた今一つ・・・(笑)
そばにあるベラスケス宮殿を横目に、北上していくとアルフォンソ12世のモニュメント(Monumento a Alfonso Ⅻ)のある池に。これまたでかい池でモニュメントの方まで歩いて行くのが大変で遠くから写真を撮っただけ(笑)っていうかそばまで行くと、モニュメントがでかすぎて写真に収まりませんね。たぶん。
そこからは北西の角にある独立広場(Plaza de la Independencia)の方へ。途中、綺麗で広々とした通りが。これが公園のメイン通りかな?
独立広場(Plaza de la Independencia)には堂々としたアルカラ門(Puerta de Alcalá)が建てられています。この門はアラゴンの道からの街への入り口とされていたそうです。
近くには特別っぽい建物が。何の建物でしょうか??
雨が降っているのと、トラベルカードが余っているのと、夜行列車での移動で疲れがとれきれていないのとで、ここからはバスでソル(Puerta del sol)へ。
目的は初日に見つけた生ハム屋さんで昼飯。
店内はずらりと生ハムが吊り下げられていて、おいしそう。常に多くの人でにぎわっている感じです。今回注文したのはピクニックセットみたいなメニュー。生ハムサンドウィッチとフルーツと飲みもので・・・なんと€2!お得です。バックパッカーの強い味方ですね♪
飲み物はアムステル(AMSTEL)というビールを注文。
気になっていたお店で昼飯を済ませて、後半は・・・さて何処に行きましょう??
ヨーロッパ鉄道の旅8日目その2に続く
人気の関連ブログはこちらから
2011/02/19 (Sat.) Trackback() Comment(0) スペイン