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ヨーロッパ鉄道の旅17日目その1:フィレンツェ(Firenze、Florence)のサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(Cattedrale di Santa Maria del Fiore)
前回のシエーナ大聖堂(Duomo di Siena)のピッコロミーニ図書館についてはこちら
フィレンツェ(Firenze、Florence)最後の日、がっつりと三度寝して9時過ぎに起床。キッチンに行くと、このホステルで仲良くなったウクライナ人やブラジル人らがいて、みんなチェックアウトするとのこと。自分たちも準備してチェックアウト。列車は夕方なのでそれまで荷物を預かってもらおうと思ったら、€2かかるって言われた。セコイなぁ。
みんなとお別れして、フィレンツェ(Firenze、Florence)の街を散策。町には築何百年というような教会がいっぱいあります。街中いたるところから歴史を感じます。
そういえば、初日にサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(Cattedrale di Santa Maria del Fiore)をみたけど、時間がなくて中は入ってなかったなぁ・・・ってことで、大聖堂に入ってみることに。幸いにも天気がいいのでドームのてっぺんまで登ってみることに。ちなみにドームはイタリア語でクーポラというそうです。
路地を抜けると、視界いっぱいにサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(Cattedrale di Santa Maria del Fiore)が飛び込んできます。さすがの大迫力。このインパクトのでかさは今まで見た聖堂の中でもトップクラスですね。
外見の派手さや豪華さとは違って、内部は結構シンプル。昨日のシエーナ大聖堂(Duomo di Siena)の印象が強かったので、余計にシンプルに見えてしまうのかもしれませんが・・・。
ドーム部分はびっしりとフレスコ画で埋めつくされています。
大聖堂内には彫刻をはじめ、さまざまな作品が展示されていましたが、予習不足&美術や芸術に疎い為、価値が良く分からず(笑)
ドームのてっぺんへ登るには別の入口から再度入場する必要があります。狭くて急な階段をひたすら登り続けます。全部で400段ぐらいあるそうです。足が悪い人には地獄ですね・・・。
ドームのフレスコ画の周りをぐるっとまわって、建物の反対側に回ります。かなり高いところまで登ってきました。地上にいる人がアリのように見えます。
ドームに描かれているフレスコ画は『最後の審判』という作品のようです。魔物に人が食べられている描写が生々しいですね。
この小部屋は何でしょ??
ドーム(クーポラ)の上に行くにつれて階段はせまく、天井も低くなってきます。背の高い人は大変そう。
そして、階段を抜けると・・・・
視界いっぱいフィレンツェ(Firenze、Florence)の街並みが飛び込んできます。360°パノラマ風景から見る赤茶色のレンガで統一された街並みは見事の一言。見とれてしまいますねぇ。
となりのジョットの鐘楼 (Campanile di Giotto)よりも高いですね。
ドームの屋根からは滑り台のように地面に滑り落ちそう(笑)この建物の補修をするひとはすごいですねっていうか大昔の人はどうやってこんな建物を建てたんでしょ??っとおもうと余計にすごく思えてきますねぇ。
ヨーロッパ鉄道の旅17日目その2に続く。
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2011/02/28 (Mon.) Comment(2) イタリア
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