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ヨーロッパ・鉄道の旅5日目その2:リスボン(Lisbon)の街を散策
前回の午前中のリスボン(Lisbon)散策はこちら
目指していたはずの『サン・ジョルジェ城(Castelo de São Jorge)』がなぜか対面の丘の上に・・・。
あれっ?と思っていると空にはみるみるとどんよりとした雨雲が・・・。
そしてあっという間に土砂降り。。。。
とりあえずすぐそばにあった教会のような建物に避難。
そしてちょっと状況を把握してみると・・・
どうやら『マルティン・モニス(Martim Moniz)』からサン・ジョルジェ城を目指しているはずが、路地を楽しみながらウロウロしているうちに隣の丘に行ってたみたい(笑)そしてサンジョルジェ城の隣の丘に見えていた大きな教会みたいな建物サン・ヴィセンテ・デ・フォーラ修道院 (Igreja ou Mosteiro de S?o Vicente de Fora)の前に辿りついたみたい。。
雨がやむのを待ってこちらの丘周りを散策。
イギリスの格安スーパーTESCO風のスーパーでバナナのドライフルーツやビール、おかしな形のパスタを購入。そしてすぐそばの軽食屋でとりあえず腹ごしらえ。
安くてうまい!なんとディッシュメニューは€3.9。スープは€1.2。やっぱり食事は観光エリアをはずした方がいいですね♪
食後は再び散策。狭い道に路面電車や車が窮屈に走っていてなんだかイイ感じ。下町風ですね(笑)
そしてスーパーで品定め&物価チェック。魚介類が豊富。サラミがいっぱい売っている以外はなんだか日本と食材が似ているきがしました。
疲れたので28番の路面電車に乗って一気にマルティン・モニスまで下りることに。
€2.5かかったけど、後々聞いた話では、入金できるプリペイドカードを使えば€0.9で、€3~4のやつだと1日乗り放題みたい。。。この辺の情報は事前にチェックしておくべきですね・・・。ノープラン旅行のデメリットの一つです。。。
今度は海辺の方へ移動してみることに。この頃には天気は再び晴天。めっちゃ気持ちいいですね。
ロシオ駅の方へいったん戻って、そこからメインストリート沿いに海へ向かっているとサンタ・ジュスタのリフト (Elevador de Santa Justa)と呼ばれるエレベーターを発見。ロンプラ
でも紹介されているリスボンの観光スポットの一つのようです。
とりあえず今回は素通り。メインストリートを進むと目の前に凱旋門のようなアーチが。
アーチをくぐると海に面したモニュメントのあるコメルシオ広場 (Praça do Comércio)がありました。っていうか海なのかな??対岸に陸がるのと地形的には川なんでしょうか??まあ、磯の匂いとカモメが海を感じさせてたので今後海という事でブログを進めます。
ここの広場では怪しげなおっさんが頻繁に近づいてきて「シュポシュポいるか??」みたいな事をしつこく聞いてきます。結構面倒臭いのでそそくさと移動することに。ちなみにシュポシュポとはマリファナの事をさすようです。
今度はひたすら西の方向へ。ロンプラ
で紹介されていたケーブルカーのあたりに到着したあたりで再び天気が悪くなってきたので教会みたいなところで雨宿り。で、雨でちょっとテンションも下がったのでロンプラお勧めの25番の路面電車で再びマルティン・モニスに戻ることに。
この25番の路面電車はロンプラ
をはじめ各ガイドブックで絶対に乗っておいた方がいいお勧めの路線のひとつ。旧式タイプの味のある車両で、リスボンの旧市街地の味のある風景が楽しめます。乗った感じはさながら遊園地のアトラクションみたい(笑)狭いくねくねした路地を登ったり降りたり。観光名所であるカセドラルのまん前も通過します。ほんとおススメですね。
広場に到着してからはホステルへ戻ることに。ホステルに帰ってシャワーを浴びて、洗濯。洗濯は手洗いです(笑)そしてキッチンで手持ちの食材とビールで晩飯。っていうかほとんどビールの当てですけど(笑)
食事中に二十歳前後の日本人女性に会いました。就職前に世界1周旅行をしているのだとか。その他にもアメリカ人やスウェーデン人、韓国人、ドイツ人とかとも仲良くなったり。このホステルはおしゃれで綺麗なうえにアットホームでリラックスできるので、他のゲストとも仲良くなりやすい気がします。そしてなによりも安い。。。ここはかなりアタリです♪そうそう日本人男性3人組も見かけました。。
そんなこんなでリスボンの初日は過ぎていったわけでした。前夜の過酷な夜行列車のこともあり、夜は爆睡。。。
ヨーロッパ鉄道の旅・6日目へ続く
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2011/02/16 (Wed.) Trackback() Comment(0) ポルトガル
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