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伊根の舟屋
道の駅『舟屋の里 伊根』でスタンプを押した後は、重要伝統的建造物群保存地区にも指定されている、伊根の舟屋を歩いて散策してみることに。せっかくここまで来たんでスタンプだけでなく伝統的建造物を見ないと損ですしね。
道の駅から道を下ると、小学校やちょっとした公園のある交差点にでます。この公園の周囲が舟屋見物の絶好ポイント。間近で見ると、ホント独特な造りです。海と生活が一体化していますね。
一階部分が船揚場や物置、作業場になっており、ここで漁の準備や手入れをしてそのまま漁に出掛けることができるようになっています。2階は生活空間です。
今度は岬の先端まで移動していくことに。
途中、いい趣の階段もあります。
立ち並ぶ舟屋の何軒かは民宿として営業していて、実際に舟屋で寝泊まりすることもできるようです。
無料で見学させてくれる場所もありました。
さらに進むと再び海に開けた場所があって、海に面した舟屋を眺めることができます。
今まで気がつきませんでしたが、海の水もとっても綺麗。透明感がすごい。
ふと横を見ると、家から船頭が飛びだしています。この家は海面からが高すぎる気もしますが・・・。満ちてきたら舟もおろしやすくなるのかな??
さらに進むと、今にも崩れそうな家がありました。
壁にかかっている看板のデザインや錆具合とともに、めっちゃいい雰囲気がでてます。
中をのぞく限りでは、生活感があって、現在も使用されているようです。
崩壊してしまうと、建築基準法の関係で再び建てることは不可能らしいので、是非とも補修して残してほしいですね。
ここから少し進むと、岬の先端にある赤灯台に到着。ここでUターンして次の道の駅へ向かいました。
最後は街中で見かけたガードレール。ここにも舟屋があしらわれています。
伊根の舟屋についての詳細は伊根町観光協会のHPでチェック
つづく。
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2013/01/20 (Sun.) Comment(0) 京都
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