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ヨーロッパ鉄道の旅11日目その②:世界の車窓から(南仏のリゾート地へ)
前回のバルセロナ(Barcelona)からモンペリエ(Montpellier)までの日記はこちら
モンペリエ駅(Montpellier)で少し休憩した後は、列車に乗り込み再び車窓からの風景。今日はこんな感じで一日中列車に乗っています。世界の車窓からみたいですね(笑)快適なので全然つかれません。むしろいままで一日中歩き回っていたので良い休息日ですね。
本日の最終目的地はニース(Nice)。南仏のリゾート地です。
モンペリエ(Montpellier)からニース(Nice)までは田園を走り抜けて・・・
その後、海岸沿いを進むっていうルート。
ニース(Nice)に向かうにつれて、だんだんとおしゃれな街並みがちらほらと目に入ってきました。かなりいい風景♪途中で多くの人が下車していくなぁとおもっていたら、カンヌ駅(Gare de Cannes)でした。あの有名なカンヌ映画祭が開催されているところです。街並みはかなり綺麗な風景。
その後まもなくニース(Nice)に到着。
今回の宿は駅のすぐそば。歩いて3分ほどです♪ホステルを予約したはずがどうみてもホテル。ラッキー♪と思いながら指定された最上階へ向かうと電気真っ暗。そして部屋は・・・
普通のホテルの部屋にベッドを詰め込んで無理やり他人数部屋に改良していました(汗)期待しただけ損した。。
その後は再び駅にいって列車の時刻表をチェックしたり今後の列車について聞いてみることに。駅に着いたら日本人女子学生2人に話しかけられた。卒業旅行らしいけど、なんでも一人が列車で置き引きに合ったらしい・・・。チェーンも何もつかっていなかったようです。どうしたらいいか聞かれたので、とりあえず警察に盗難届を書いてもらうようにススメときました。盗られたものはまず見つからないけど、警察が発行した書類が無いと旅行保険の申請もできませんしね。
ちなみに、ヨーロッパの列車は車両の入口付近に荷物置きがあるので、そこに荷物を置くことになるのですが、この時にチェーン等でロックしておかないと置き引きに遭いやすくなります。特に日本人や中国人の観光客のもっているラゲッジはおしゃれで派手目なのですぐにわかります。格好のターゲットですね。
彼女たちは友人と合流するらしくてとりあえず大丈夫なんだそう。自分たちはすこし夜のニース(Nice)の街を散策。リゾート地っていう割には結構治安が悪そうな雰囲気でした(汗
部屋に戻ると韓国人がいた。なんでも韓国のテレビ局でアシスタントディレクターをしていて、番組間の長期休暇中らしい。ちょっと彼とおしゃべりした後に、晩飯食べて明日の予定を立てて就寝。っとサラッと省略して書いたけど、この明日の予定を立てるのに苦労して相当時間を使ってしまいました。。。この事についてはまた後日(たぶん)。
ヨーロッパ鉄道の旅12日目に続く
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2011/02/22 (Tue.) Trackback() Comment(0) フランス
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