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大王わさび農場
道の駅『北信州やまのうち』を出発して帰路につきましょうか。っとなったのですが、時間もまだ余裕あるし、途中でどこかに寄ってもいいなぁという話になって、安曇野市にある『大王わさび農場』に寄り道しました。
信州中野から高速に乗って、車を走らせること小一時間。安曇野インターチェンジからほぼ道なりで10分ほどで到着します。
安曇野ICは以前は豊科ICという名前で、自分のカーナビは古いので『豊科』を連呼してたので、危うく安曇野ICを通過してしまうところでした(笑)
駐車場からは北アルプスの山々を望めます。壮大ですね~。
建物の前には3頭の鬼がいましたが、何か所縁があるのかな??
駐車場のそばにある売店のところから場内に入ります。無料です♪入ってすぐにわさびを使ったアイスクリームをはじめわさびを使った軽食を楽しめるコーナーがあります。わさびジュースやわさびビールもありました。
すぐ近くにはそば屋さんやレストランもあります。わさびカレーみたいなメニューもありました。
その軽食コーナーから少し進んで小坂を登ると、目の前にはわさび、ワサビ、wasabi。わさびってこんな風に育つんですねぇ。お刺身とかについている練ったペースト状のわさびからはこの風景は想像できませんね。
このわさび田の周りをぐるっとまわると水車小屋もあります。背後には北アルプスの山々。
そのまま橋を渡って反対側に向かいましょう。ここから先はわさび田の写真が続きます(笑)いろんな角度からのわさびの画。この清らかな水がわさびの成長には大切なようです。
ぐるっと一周するとわさびのオブジェもありました。
自分は時間の都合もあって入り口そばのわさび田をぐるっと回っただけでしたが、時間がある場合はさらに奥まで散策できます。春の桜の季節などは眺めもよく気持ち良さそうです。日本名水百選に選ばれている「安曇野わさび田湧水群」の水も飲めます。
その他、わさび漬をはじめ様々な体験コーナーもあるんですが、自分たちはそそくさと売店内へ。売店内はこれまたわさびを使った商品がいっぱい。ワイン、お茶、水、ふりかけ、漬物、ノリ、ソース、ドレッシング、佃煮、おかか・・・・とてもじゃないけど、全部紹介できません。
当然、「生わさび」も売っていました。おろしたてのわさびはおいしそうですね~。
おろし方で辛さが違ってくるそうです。へぇ~。
わさび農場を堪能して、今度こそ帰路につきました。このあたりはまた暖かい時期に来たいですね。
大王わさび農場のHPはこちら
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2013/12/22 (Sun.) Comment(0) 長野
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地獄谷温泉『後楽館』でお猿さんと混浴
前日の『地獄谷野猿公苑』の内容はこちら
朝目覚めて窓ごしに外を見ると、ものすごい雪景色。昨日よりもかなり積もっています。
起きて朝食までに時間があるので、露天風呂でひとっ風呂浴びに行くことに。
後楽館の露天風呂は川沿いにあるのですが、周りの山々は雪に囲まれて絶景です。寒そうな雪景色の中でポカポカのお風呂という絶妙な組み合わせ♪
そうこうしていると、お猿さんが一匹、二匹とやってきて、お猿さんもお風呂に入りだしました。
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気がつけばお猿さんがいっぱい♪みんなパイプにくっついているのは、お湯を通しているパイプが暖かいからでしょうねぇ。
ヒト用というよりも、すっかりお猿さん用のお風呂にヒトがお邪魔している感じになっています(笑
やがて、宿泊客の方々は自分も含めてのぼせちゃって露天風呂から上がっていき、最後はお猿さん専用の露天風呂に。
こうやってみるとヒトも猿も温泉の楽しみ方は変わりませんねぇ。
露天風呂とお猿を堪能して部屋で休んでいると、朝食の案内がきたので食堂へ。朝からバランスのいい健康的な食事です。
昨夜はそうとう雪が降ったようで、積雪量がものすごく増えています。つららもたくさん。っていうかこの地域はつららは普通にあるんでしょうねぇ。
楽しかった後楽館での時間もあっという間に過ぎて、帰路へ。
山道も昨日とは比べものにならないほど雪が積もっています。
そして、最後の最後にサプライズが・・・・。
車がない!!!
っと、思ったら、車の上に雪がどっさり。すっかり雪に隠れていました。一晩でこんなに降ったんですねぇ~。
となりのお店でスコップを借りて、雪かきまで体験出来ちゃいました(笑)
さて、寄り道しながら帰りましょうか。
つづく。
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2013/12/22 (Sun.) Comment(0) 長野
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お猿さん達が温泉に入浴している『地獄谷野猿公苑』
地獄谷野猿公苑に到着するまでの前回の内容はこちら。
地獄谷野猿公苑の建物にお猿さん達が入浴している温泉への道が続きます。奥に見える岩肌が迫力満点です。
道を進んで橋を渡るとお猿さん達の入浴している温泉があります。多くの見物客が訪れていますねぇ。
温泉の周りの景色はこんな感じ。すっかりと雪景色に包まれていて趣深いですね。
橋を渡って温泉に近づくと・・・
お猿さん達が入浴しています♪しかもたくさん。
多くの見物客にみられていながらも、お猿さん達はお構いなし(笑)温泉でお互いをマッサージしながらくつろいでいます。正確にはマッサージでなく毛繕いですね。
真っ赤なお尻を向けている猿もいました。赤いお尻に見える丸い二つの白い部分は座布団の変わりかな??
ライオンかハリネズミみたいなのがいるなぁと思ったら・・・
つぶらな瞳の子ザルでした♪
温泉の周りで子ザルたちが遊んでいたり、
氷の塊をかじったり、
持ち運んで遊んでます。
しかし、温泉で温まっても体も拭かずに雪に座っていても湯冷めしないんでしょうかねぇ??
愛らしいお猿さん達を堪能して宿へ。ちなみに、この地獄谷野猿公苑はお猿さん達の為の温泉なので人間は入浴できません。
今夜のお部屋はこんな感じ。居間と寝室と窓際の小部屋がふすまで仕切られています。さっそく、雪でびしょびしょになった帽子や手袋を乾かしています。
夕食は食堂で食べます。魚も鍋も天ぷらも野沢菜などの小鉢も揃ってとっても豪華な夕食♪周りは深々と雪が降って雰囲気も文句なし。長距離移動で疲れた体を休ませるにはちょうどいいですね。
夕食後は迷路のような旅館を探検したり、温泉に入ったり、卓球をしたりと人里離れた山奥の旅館を堪能しました。
地獄谷野猿公苑のHPはこちら
後楽館のHPはこちら
翌日へつづく。
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2013/12/21 (Sat.) Comment(0) 長野