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2024/03/29 (Fri.)

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ヨーロッパ鉄道の旅13日目その1:ミラノ(Milano)で最後の晩餐(the last Supper)

前日のニース(Nice)のカーニバルについてはこちら



久しぶりのホテル泊。っていうか今回の旅初のホテル泊です。寝るときは快適♪と思って寝たものの、明け方にちょっと寒いと思って目が覚める。セントラルヒーティングをチェックすると動いてなかった・・・。コノヤロー。



もう一度寝て、朝8時ごろにのんびりと起床。朝シャワーを浴びたりしてのんびりと準備。カメラの写真を整理しようと思ってパソコンを起動させたら部屋でもネットが使えた・・・。部屋ではWiFiが使えないっていうから昨夜は寒いロビーで頑張ってたのに・・・。コノヤロー。



チェックアウト時間ぎりぎりまでのんびりと過ごして、10時ごろにチェックアウト。ちなみにこのホテルのエレベーターはかなりレトロで古い。写真を見てわかるようにボタンは赤と緑の2つだけ。ふつうの部屋のドアみたいな扉を開けるとエレベーターの観音開きの扉があります。もちろん手動(笑)バックパック1つと人一人でギュウギュウ(笑)けど、いい雰囲気がでてます。
ミラノ(Milano)のホテルのレトロなエレベーター ミラノ(Milano)のホテルのレトロなエレベーター


荷物をホテルに預けて、まず向かった先は・・・





レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐(the last Supper)』のチケット取り。




昨日、ミラノ(Milano)の事を調べていたら、この街に『最後の晩餐(the last Supper)』が保管されていて、一般公開されているんだとか。これは見とくしかないな!ってことでチケットを買いに向かったわけです。



唯一の問題点は、作品の保護管理の為に厳重に入場者制限が行われているのと、『最後の晩餐(the last Supper)』が非常に人気があるってこと。どのガイドをみても「予約必須」と書いています。。。



まぁ、ダメもとで言ってみようって感じです。せっかくミラノ(Milano)に来たんだし。



街を走る路面電車は昼間見てもいい雰囲気がでてますね。
ミラノ(Milano)の街並み


ミラノ(Milano)の街は自分の想像とは違って古臭い印象だけど、それはそれでいい街並みがでています。
ミラノ(Milano)の街並み


本日はメトロに結構乗ると思ったので1日券を購入。€3。安い。宿泊費は高いけど、交通費とかは結構安い感じ。Cadorna FNM-Triennale‎駅までメトロで移動して、そこから歩いて数分ぐらい。メトロはガラガラでした。
ミラノ(Milano)のメトロ(地下鉄)


地上に出てからは道行く人にラストサパーはどこ??みたいな感じで道を聞きながら移動。途中にあった日本人や他の観光客はやっぱりチケットを予約しているらしい。。。



街中の交差点は今までの街とは少し違った感じで新鮮でした。路面電車がよく整備されています。
ミラノ(Milano)の街並み ミラノ(Milano)の街並み


迷いながらも少し歩くと建物が見えてきました。独特の造りと存在感。
最後の晩餐(the last Supper)が保管されている建物


建物をまわりこんで入口に着くと結構な人だかり。
最後の晩餐(the last Supper)が保管されている建物 最後の晩餐(the last Supper)が保管されている建物


大丈夫かなぁと思いながらチケット売り場に行くと・・・・



あっさりと買えました♪
最後の晩餐(the last Supper)の入場チケット


時間制で12時15分入場。10分前にはここに戻って来ておけとのこと。いや~、ラッキーです。どうやら観光シーズン直前というタイミングもよかったみたい。



1時間ほどあったのでメトロでセントラル(Milano Centrale)駅に行って、今後の列車のチケットについて聞いたり、購入したりしようということに。メトロで移動して、チケットオフィスを覗くとすごい行列・・・。これは『最後の晩餐(the last Supper)』に間に合わないなと思って、トイレだけして戻ることに。っと思ったらトイレも有料。。。。ヨーロッパはトイレに困ります。。


しょうがないので近くのマクドナルドで無料トイレ。困った時はマクドナルドですね(笑




いよいよ『最後の晩餐(the last Supper)』へ。10分前にひとつのフロアに入場者は集められます。時間制で一回に25人までという人数制限付き。いたるところにカメラが設置されていて厳重に監視されています。4重にもおよぶ厳重なセキュリティを抜けて大広間へ。目の前の扉が開いて、次の小部屋に全員が移動。全員が移動したのを確認したら後方の扉が閉まって、前方の扉が開いて次の小部屋に移動ってな感じです。



間接照明で薄暗い大広間に入ると目の前には『最後の晩餐(the last Supper)』が。テレビや本でしか見たことがなかった『最後の晩餐(the last Supper)』の本物が目の前に。しかも結構でかい。感動ものです。 ダ・ヴィンチ・コード で言われていたように、なにかの暗号が隠されているんでしょうか??再び ダ・ヴィンチ・コード が読みたくなった瞬間です。



ちなみにこの建物は戦時の空襲で壁の一部が倒壊してしまったようです。以前は広間一面が装飾されていたそうです。



超厳重な管理のもと、大切に保存されており、当然のごとくカメラ撮影禁止。隠し撮りしようものなら恐ろしいことが起こりそうな雰囲気でした。ってことで写真はありませんが、ミラノ(Milano)に行ったら是非見た方がいいですね♪



『最後の晩餐(the last Supper)』を堪能した後は再びミラノ(Milano)へ観光に。



ヨーロッパ鉄道の旅13日目その2に続く。



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2011/02/24 (Thu.) Comment(0) イタリア

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