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ヨーロッパ鉄道の旅11日目その①:世界の車窓から(スペインからフランスへ)
前日のバルセロナ(Barcelona)の日記はこちら
本日はいよいよスペインを脱出。朝7時ごろに起きたら、スペイン人の友人も起きてきた。めずらしい。昨夜は眠いので残っている仕事は早朝にやるって言ってたけど、あれは真剣だったみたい。っていうかミーティングが3件入っているのに当日の朝まで仕事が終わっていないのもどうかと思いますが。
まぁ、仕事が進まなかったのは自分たちがお邪魔してたからなんでしょうけどね(笑)そんな忙しい中おもてなし頂いて感謝の気持ちでいっぱいです。
パパっと準備をすまして友人とはお別れ。地下鉄でバルセロナ・サンツ駅 (Estación de Barcelona Sants)へ。通勤時間たいだったので地下鉄は混雑していました。当たり前のことなのに、「スペインにも通勤ラッシュがあるんだ」と思ってしまいました。
バルセロナ・サンツ駅 (Estación de Barcelona Sants)を出発して、向かった先は・・・
フィゲレス駅(Figueres)。ここがスペイン最後の立ち寄り駅です。っていっても乗り換えだけなんですけどね。それにしてもここまでの列車は天井が高くてトイレはもちろんのこと、自動販売機や各シートに電源プラグまでついています。とっても快適でした。
電車待ちの間にホームでしゃべっていた女性は、なんと!旅仲間の間接的な知り合いでした。正確には婚約者の上司。すごすぎる偶然・・・。二人は連絡先の交換をしていましたが、自分は見てただけ。彼女はパリに行くようです。
ここからはTGVでモンペリエ駅(Montpellier)へ。モンペリエ駅(Montpellier)へ向かうTGVも快適。ここからはしばらく湿地帯みたいな車窓の風景。途中のSETEみたいな名前の駅周辺が綺麗そうでした。
モンペリエ駅(Montpellier)では次の乗り換え列車まで約1時間待ち。ちょうどお昼時間だったので、駅中のカフェでコーヒーを頼んでもってきたパンとサラミで昼食。鳩が多くて、パンくずやサラミを狙ってて落ちついて食べれませんでした(笑
モンペリエ駅(Montpellier)の街には路面電車が走っていました。なんだか平和そうな街並みでしたね。散歩したらおもしろそうな感じでした。
ここからはSNCFという列車に揺られていきます。電車に乗る前に自分でチケットを機械に通して印字しないと罰金らしい。改札がないので忘れそうなので要注意です。
ここからの列車は、よく見たら2つの列車が連結されています。行き先に応じて途中から切り離されるようです。ってことで間違って列車に乗ると大変なことになってしまいます。気をつけましょう。
その②に続く。
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2011/02/22 (Tue.) Trackback() Comment(0) フランス
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ヨーロッパ・鉄道の旅10日目その2:まだまだ続くガウディ(Gaudí)観光。そしてディナーパーティー。
前回のガウディ(Gaudí)観光の記事はこちら。
グエル公園(Parc Güell)を西の端からでて、次に向かったのは同じくガウディ(Gaudí)の建築物であるカサ・ミラ(Casa Milà)とカサ・バトリョ(Casa Batlló)。カサ・ミラ(Casa Milà)は実際に使われているマンションで、屋上はかなり独創的なデザインになっています。しかし、今回は入らず(笑)
ベランダの柵は仮面みたい。おしゃれですね。
その後、旧市街地の方へ戻って今後の作戦会議。スペイン人の友人の仕事が終わるのを待って、その後一緒に飯を食う事に。仕事が終わるまでは街をぶらぶらすることに。途中、見かけたカルフールで食材を物色したり、マーケットを覗いてみたり。マーケットではスイーツから、野菜、魚介類までさまざまな物が売られていました。
夜のヨットハーバーにも行ってみました。いい雰囲気ですね♪
ここで友人から仕事が終わったという連絡が。晩飯は彼の家主や他のハウスメイトとともに家でパーティーをしようという事になって、自分たちが料理をふるまう事に。先ほどのカルフールに戻って食材を購入。メニューは海鮮パスタとタコのグリル。後はホットチョコなどのスイーツを少々。タコのグリルはカスカイスのレストランで食べたやつを真似して作ってみました。
パスタはちょっと辛くなりすぎたけど、タコのグリルは大成功♪会話も弾んでワイワイガヤガヤと夜は更けていったのでした♪。
ヨーロッパ鉄道の旅11日目に続く。
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2011/02/21 (Mon.) Trackback() Comment(0) スペイン
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ヨーロッパ・鉄道の旅10日目その1:バルセロナ(Barcelona)といえば、やっぱガウディ(Gaudí)でしょ!
昨日のバルセロナ(Barcelona)の記事はこちら
一昨日の夜行列車の疲れもあって昨夜は爆睡。一瞬で朝を迎えた感じ。スペイン人の友人も10時頃に起きてきた。10時半からミーティングとか言ってたのに、確実に遅刻(笑)さすがスペイン人。
ビスケットや紅茶でしばらくのんびりと過ごした後に、水やパンを買い出しに行ったり、ネットで今後の列車を調べたりしてお昼前に観光に出発。
本日の観光のテーマはガウディ(Gaudí)。サグラダ・ファミリア(Temple Expiatori de la Sagrada Família)やグエル公園(Parc Güell)、カサ・バトリョ(Casa Batlló)など、バルセロナ(Barcelona)といえばやっぱガウディ(Gaudí)でしょ!っていうぐらい有名な観光名所です。。
まずはサグラダ・ファミリア(Temple Expiatori de la Sagrada Família)へ。メトロで移動。サグラダ・ファミリア(Temple Expiatori de la Sagrada Família)の周りには入場待ちの人の長蛇の列が。。。連れが中を見てみたいというので、彼が並んでいる間に以前中に入ったことのある自分は外でのんびりと待つことに。
それにしても何回見ても圧巻ですね。見るたびに少しずつ完成に近づいていっていて細かな装飾が変わっていっています。
ちなみにそばの公園でのんびりと日向ぼっこしていたら2人組の少年少女が。
なんでも車いす用の設備を作るための募金と署名を集めているのだとか。手に持っているリストをみせて日本人も記入しているからサインとか住所を書いてくれと。
やんわりと断っていたけど、しつこくてうっとおしいので「うんこ太朗」と署名(笑)
じゃあ今度は、IDを見せろと言ってきた。「クレジットカードとか名前の入った物を持っているだろ?」みたいな感じ。
ホントうざいんで「じゃあ先にそっちの写真入りのIDを見せろ。スペイン語は分からんから写真撮ってあとで確認するからな」みたいなこと言ったら、「もういいよ」みたいなことを言って小走りで去って行きました。
どうせカードを見せるとコピーを撮るからとか言って走り去ったり、確認している間にもう一人がチャックの開いたカバンをあさったりするパターンでしょうねぇ。中にはまじめに署名を集めている人はいるんでしょうけど、こういううざい連中に捕まるとせっかくの観光気分も台無しですね。
そうこうしている内に友人が帰ってきた。中の写真を見せてもらったら自分が見たときと比べてかなり変わってた。ちゃくちゃくと完成に近付いていますね。
サグラダ・ファミリア(Temple Expiatori de la Sagrada Família)のある区画の一角から延びるガウディ通り(Avenida de Gaudi)を通って、近くにあるサン・パウ病院(Hospital de Sant Pau)へ。こちらも世界遺産に登録されていますが、残念ながら改修工事中。
続いて適当に街中を歩きながらグエル公園(Parc Güell)へ。適当に歩きすぎてちょっと道に迷ったけど、なんとかグエル公園(Parc Güell)に到着。北東の隅っこの入口から入場。
この公園はすごい高台に作られていて、公園のあらゆるところからバルセロナ(Barcelona)の街を一望できます。絶景ですね。
公園内部にはガウディ(Gaudí)の奇抜なアイデアを採用したデザインがいっぱい。見ていておもしろいです。
そして中央門の辺りにはガウディ(Gaudí)の建設した建物があります。かつては分譲住宅として建設されたけど、購入したのは公園の地主のエウゼビ・グエイ伯爵とガウディ(Gaudí)本人だけだったそうです。当時からすると奇抜すぎるアイデアとデザインだったみたいですね。
グエル公園(Parc Güell)の写真でよく使われるトカゲの噴水もこのあたりにあります。
このあたりには観光客もいっぱいですね。
グエル公園(Parc Güell)を満喫した後は再び歩いて街へ。
ヨーロッパ・鉄道の旅10日目その2へ続く。
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2011/02/21 (Mon.) Trackback() Comment(0) スペイン