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ヨーロッパ鉄道の旅21日目その1:パリ(Paris)を散策。ノートルダム大聖堂(Cathédrale Notre-Dame de Paris)とかパンテオン(Panthéon)
前日のローマ(Rome)散策の記事はこちら
11時ごろに車掌がパスポートを返しに来て起こされる。昨夜は寒過ぎてあまり眠れず、結構疲労感あり。。。朝方からやっとヒーターが効きだして、そのころからやっと熟睡できた感じ。雲ひとつないパリ(Paris)の空を眺めながら頭が目覚めるまでしばらくボーっと過ごす。
一晩過ごした電車の通路はこんな感じ。
列車は1時間以上遅れて、10時45分到着予定のはずが、12時30分頃に駅に到着。16時間以上缶詰め状態。帰りの飛行機もこんな感じか・・・。まぁ寝転んで過ごせただけマシか。
隣の線路には超長い貨物列車がありました。ヨーロッパは車も含めて鉄道輸送が主要なんでしょうねえ。島国の日本とは大違い。
ベルシー駅(Gare de Paris-Bercy)から地下鉄(Metro)に乗り換えて今夜のホステルへ。途中で面白そうな日本語の看板を発見♪
ホステルへは比較的スムーズに到着。ホテルを改造したような雰囲気で結構いい感じ。ただしキッチンなし。。。お湯は使えるようです。さらにインターネットも有料wifiで不便。今後のホステルを予約しないといけないのに・・・。 まぁ、パリの3区か4区あたり(忘れた・・・)なので比較的便利な場所だし、値段を考えると悪くはないですね♪
部屋を使えるのは夕方4時以降とのことなので、食堂で食事でもしながら今後のプランを練る。連れは一人であちらこちら見て周りたいとのことなので、自分はカフェでネットでもしながら、のんびり散歩することに。
近くにアップルストアがあったので、次のホステルの予約希望のメールを送信後、散策に出発。
まずは近くのバスティーユ(Bastille)駅の近くにある高い石柱を見に行ってみることに。遠くからも見えていたので気になっていたんですよね。以前はこのあたりにバスティーユ牢獄があったけど、市民革命によって解放されたという出来事があって、その記念碑のようです。よくよく思い出すと以前パリに遊びに来た時にも見に来たような・・・。
次はシテ(cite)島へ。っと向かっているはずが、道を間違って北上してた(汗)。途中で気が付いて南下。パリは町もきれいで賑わいがありますね。個人的にはローマよりも好き。
リヴォリ通りを進んで行くと立派なパリの市庁舎(city hall)があります。ここの前にあるアルコル橋を渡ります。
立派な建物のパリの市庁舎(city hall)を横目にみながらアルコル橋からセーヌ川(Seine)を渡ってシテ(cite)島のノートルダム大聖堂(Cathédrale Notre-Dame de Paris)へ。
ノートルダム大聖堂(Cathédrale Notre-Dame de Paris)は以前も見たのですが、何回見ても圧巻の存在感。でかい・・・。
正面だけでなく、反対側や側面のデザインもカッコいいですね。
シテ島から今度はパンテオン(Panthéon)の方へ。サン・ミッシェル橋を渡ると、サン・ミッシェルの噴水(Fontaine Saint Michel)があるちょっとした広場があります。パリっ子の待ち合わせ場所の代名詞なんだそうです。
歩いているとスタバを発見。ってことでパリのスターバックスタンブラーの写真を記念撮影(笑
道路もチェッカーフラッグ模様に塗装されていて面白いですね♪横断歩道は別にあるので、何の意味を示しているんでしょう??
このあたりは学生街なんでしょうか?町行く人の年齢層が若そうな感じ。
サン・ミッシェルの噴水(Fontaine Saint Michel)からサン・ミッシェル通りを進み、その後左折してスフロ通りへと入ると目の前にパンテオン(Panthéon)があります。
入ってみようかと思ったけど、有料だったので止めました。ちゃっかりとチケットオフィスから中を覗く(笑
周囲は学校施設に囲まれているのですが、建物をパッと見た感じ、学校なのか協会なのか、聖堂なのか全く区別がつきません。
陽が下がってきましたが、散歩はまだまだ続きます。
ヨーロッパ鉄道の旅21日目その2へつづく。
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2011/03/04 (Fri.) Comment(0) フランス
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ヨーロッパ鉄道の旅20日目その2:ローマ最終日。再びバチカン市国(Vatican City)やスペイン広場(Piazza di Spagna)、トレビの泉(Trevi Fountain、Fontana di Trevi)へ。
コロッセオ(Colosseo, Colosseum)とフォロ・ロマーノ(Foro Romano、Roman Forum)を散策し終わったぐらいで、再び雨が降ってきました。風上はどんよりとした雨雲・・・。
さて、どうしましょ??なんだか時間をもてあましているなぁ・・・っと考えた挙句、バチカン広場の方へジェラートを食べに行くことに。以前、フィレンツェであった韓国人の女の子がそこのジェラートは安くておいしいと言ってたし。
今回はバスで移動。コロッセオ前から271番に乗れば15分ほどでバチカン広場のすぐ近くに到着。バスの振動はおそろしくひどくて、窓ガラスが取れそうになってた(笑)。しかし、バスに慣れるとかなり快適。メトロよりも歩かなくていいし、75分間何回でも使えるし。
バチカンに着くと雨足が強くなって、ちょっと冷え込んできた。。。サン・ピエトロ大聖堂(St. Peter's Basilica)も雨雲に包まれて、結局初日と同じ景色(汗
結局、ここにはジェラートを食べに来たけど雨と寒さでそんな気分にもなれず、雨宿りした後に移動することに。
今度は40番でヴェネチア広場(Piazza Venezia)へ。途中、パンテオンの近くをバスが通過したが、韓国人のチェリーをみかけた(笑)
ヴェネチア広場でバスを乗り換えてスペイン広場(Piazza di Spagna)へ!っと思っていたけど、うまくバスを見つけられず・・・。ローマのヘソのはずなのに・・・。
そうこうしている内にバスチケットのタイムリミット。さらに雨足もピークに。。。テンション下がって荷物を預けているホステルに戻ろうという結論に。
とりあえず、コロッセオ駅まで歩いてメトロでっという方向でコロッセオまで歩いていると雨がやんで青空に。
再びテンションアップ♪バスでコロッセオからスペイン広場へ向かってからテルミニ駅へいくことに変更(笑)。青空のパワーは絶大ですね♪175番で向かう。
スペイン広場(Piazza di Spagna)は人がいっぱい。
スペイン階段(Spanish Steps)と丘の上のトリニタ・デイ・モンティ教会の眺めはなんだか見入ってしまいますね。何がいいとははっきりしないけど、何故か自分的には気に入った風景。ここは映画「ローマの休日」で、オードリー・ヘプバーン扮する王女がジェラートを食べた場所ですね。
階段の上にはオベリスク(Obelisco Sallustiano)があります。ローマに13本あるうちの1本です。
スペイン階段(Spanish Steps)の上からは町が軽く見渡せました。バチカンのサン・ピエトロ大聖堂(St. Peter's Basilica)のドームも案外近く見えます。
スペイン広場からテルミニ駅へ向かう途中に近くにあるトレビの泉(Trevi Fountain、Fontana di Trevi)によって行くことに。
歴史を感じさせる建物やレトロ感たっぷりの車の間を抜けて・・・
トレビの泉(Trevi Fountain、Fontana di Trevi)に到着。やっぱり天気がいいと見え方も違いますね♪
そこからはバスでテルミニへ向かいます。まずはホステルで荷物をピックアップしてテルミニ駅へ。
以前食べた駅内のセルフスタイルのレストランで食事。€9.9でガッツリ。
今夜は夜行列車での移動です。列車まで時間があったので今後の参考のためにインフォメーションでインターレールパス(ユーレールパス)を使ってフィウミチーノ空港まで行けるかどうか聞いてみら、「No」とのこと。€14払うか、別の駅から各駅の電車に乗る必要があるらしい・・・。そうこうしているうちに列車のホームが発表。
列車のホームに行くと、パスポートと切符のチェックがあって、結構時間がかかった。数カ国にまたぐ夜行列車はしっかしりているみたい。こういう事もあるので早めにホームに行っておいたほうが良いです。
今回初めての寝台車。6人コンパートメントで自分たちは一番上だった。下はソファからベッドになるタイプ。自分達にはちょうどでも外人さんには小さめですね。アフロヘアーの黒人さんと相部屋で、残りはスペイン人のシスターの卵の方々。旅行気分で大騒ぎでうるさい・・・。しかも、黒人さんが足の裏ににんにくを塗りだして部屋はにんにく臭が充満・・・。なんでも足が冷えるときはにんにくを塗ればよいと聞いたのだとか。
そうこうしていると、駅員さんがパスポートの回収と500mlの水の差し入れのためにやってきて、まもなく出発!ローマの町ともお別れです。
日記を書いている内にみんな寝てしまってた。もうすぐ22時。ちょっと早いけど、歯をみがいて寝ましょうか。
トンネルか他の列車とすれ違った時かはわからないが、気圧の変化がすごい・・・。耳が変。揺れもそこそこあるし・・・っと感じながらウトウトと眠りの中へ。
ヨーロッパ鉄道の旅21日目につづく。
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2011/03/03 (Thu.) Comment(0) イタリア