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2015
05
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スリランカ旅行2日目その2 シーギリヤロック(Ancient City of Sigiriya)へ
ニゴンボ(Negombo)の町からシーギリヤ(Sigiriya)までのタクシー旅行はこちら
シーギリヤロックに近づくと、道路は赤土の砂利道に。
ガタガタとタクシーにゆられながら走る事しばらくして、シーギリヤロックの駐車場に到着。ここでタクシー運転手とはしばしのお別れ。帰りは別の駐車場で待っていてくれるそうで、場内の駐車場の案内矢印に沿って下りれば大丈夫とのこと。入場チケットを売っている前まで案内してくれました。
入場料は4000Rsぐらい(正確には忘れました。ネットでは3900Rsとなっているのでそれくらいでしょう)。ビックリすることにスリランカ人の値段は100Rs以下(笑)明らかに観光客は足元をみられてますね。。。。
入場してしばらくは庭園や水路、貯蔵施設などの遺跡が広がっています。
水路には綺麗な蓮の花が咲いていました。
ふと、足元をみると、、、、でっかいトカゲ!!
さらには木にはたくさんの野生の猿がいます。さすが、ジャングルに囲まれた地域なだけありますね。
目の前にはシーギリヤロックがそびえたっています。もう、ここからみるだけでも迫力満点!
写真ではでかさが今一つ分かりにくいと思うので拡大してみます。階段の所や頂上に小さく人が写っているのが分かりますかねぇ。
階段部分をさらに拡大。今だけ拡大しても人がちっちゃいです。それだけでかい岩山なんです。
ここがシーギリヤロックの登り口。ここから岩の間のトンネルをくぐりながら階段をひたすら登ります。
横には食料貯蔵庫跡か何かの遺跡が。こっちは帰りの駐車場への順路みたいなので後回しに。
ひたすら階段を上り続けます。暑さと寝不足で結構フラフラ。。。。
少し登ると、はやくも周りを一望できる場所があります。周りを眺めながら早くも一休み(笑)寝不足の為か、ほんとうにバテて足がガクガクです。
ある程度登ると、岩肌にそって進んで行きます。写真に見えるらせん階段を上ると、かの有名な『シーギリヤ・レディ』が描かれた洞窟です。
で、これが『シーギリヤ・レディ』。フレスコ画だそうです。何百年も前に描かれたフレスコ画が残っているなんてすごいですねぇ。
洞窟で涼みながら外をみると、登山道が見えます。こんな岩肌に彫られた道を歩いているんですね。
ここから再び登り続ける事15分ぐらいかな?シーギリヤロックの中腹(?)に到着。ここには暑さでばてた人の為の救護室が設けられていました。タンクに貯められた雨水(?)を浴びる事もできます。中腹といってもかなりの高さなので周りをみると圧巻のパノラマ景色。ジャングルが広がっていますねぇ。
もうかなりヘロヘロでここで自分も一休み。今回の旅で一番「タクシーを使ってよかったぁ~」っと思った瞬間でしたね。おそらく。冷静に考えるとローカルバスに乗ってたら、移動時間も倍以上だし、バスの中でも体力を使うし、さらにこのシーギリヤロックに登るときもバックパックを背負っていたわけですしね。おそらくこの中腹にたどり着く前にリタイヤしてましたね(笑)
それほどこの時はへばっていたわけです。
さて、一服したところでもうひと頑張りしましょうか。
スリランカ旅行2日目その3に続く。
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2015/05/02 (Sat.) Comment(0) スリランカ
2015
05
02
スリランカ旅行2日目その1 タクシーをチャーターしてシーギリヤ(Sigiriya)へ
日本からスリランカ到着まではこちら。
スリランカで迎える初めての朝。まずは予定通り6時過ぎに起床。うーん、眠い。昨夜寝たのが遅かったし、時差もあるので無理もないなぁ。当初の予定では朝早く出発してローカルのバスでシーギリヤ(Sigiriya)へ移動するつもりだったのですが、眠たいし、ちょっと疲れが残ってるしということで、昨夜のタクシー運転手のオファーが頭にチラチラ。
そんなこんなでダラダラしてると気が付けば7時半ごろ。とりあえず昨夜のタクシー運転手にもらった電話番号にスカイプで電話。昨日の話をして、値段交渉をすると、昨日の話は仮に1週間以上チャーターしたときの話だそうで、4日間で自分たちのプランを告げると250ドルだって。う~ん、思ったより高い。昨日の値段ならお得と思ったのに・・。確かに昨日のタクシー待ちの時に旅行プランを聞かれたら1週間ぐらいの旅行って答えたなぁ。。。とりあえず保留という事にして電話を切り、シャワーを浴びてさっぱりすることに。
シャワーを浴びて、冷静になったところでもう一度熟考。バスで移動してシーギリヤで観光するならすぐにでも出発しないと時間がない。。。バスの路線や乗り換えもよくわからないので調べる必要あり&バスは長時間で結構苦痛&暑い・・・。メリットは現地の生活に触れることができるのと圧倒的な安さ。一方タクシーでは時間に融通がきく&シーギリヤだけでなくその後のスリランカ旅行の間、希望の所に連れて行ってくれる。チャーターなのでエアコンが効くし快適。
ちょっと考えた結果、お金が余分にかかるけど、タクシーだと移動時間も節約できるし、その分多くの場所を訪れる事ができるのでタクシーで行くことにほぼ決定。念のため、もう一度タクシー会社に電話して、提示された金額に燃料代等の余分な金額がかからずに、すべて込みの値段かどうかのファイナルプライスを確認。で、提示された金額がすべて込みの値段だってことでタクシーをチャーターすることに決定!
タクシーは9時過ぎ(だったかな?)に迎えに来てくれることになったので、それまで時間ができたのでホステル周囲を散策して朝ご飯を調達することに。ホステルの周りはこんな感じ。
昨夜は真っ暗なので全然分からなかったけど、自然いっぱいの田舎っぽい感じ。やっと日本を離れて旅行が始まった実感がわいてきました。
ホステルから数十メートル歩くとニゴンボ(Negombo)のバスターミナルがありました。当初はバスで移動する予定だったからバスターミナルの近くの宿を予約したんですよね。アクセス良さすぎ。
今回は結局タクシー移動することになったので、バスターミナルは素通りしてその向かいにあるスーパーマーケットに入りました。店の中はエアコンが効いていて快適♪生活に必要な物は一通りそろいそうなお店です。様々な野菜やお米、果物が売っていました。とりあえずヨーグルトっぽいものを2つとバナナを購入。
大通りは、裏道と一転して結構整備されています。賑やかな感じ。自転車から車、バス、バイク、スリーウィラーという三輪車などなどさまざまな乗り物が走っていてこれまた賑やかな感じ。道路にかかっている垂れ幕はゴールデンウィーク中に開催されるお祭りのものなんだそうです。
道の一角にたくさんの果物を売っている露店がありました。なんと、マンゴーがひとつ30円ほど!ってことで朝ご飯はマンゴーに決定♪
ホステルに戻る道中では牛の荷馬車にも遭遇しました。ほんと何でも通行していますね。
ホステルで朝食。
食べ終わってしばらくすると、グッドタイミングでタクシーが到着。念のためもう一度金額を確認してからスリランカタクシーの旅スタート!
さっそくタクシーチャーターの利点を活かして、ニゴンボ(Negombo)を出る前にニゴンボの観光地である運河やラグーンを案内してもらう事に。
タクシーで少し走るとさっそく海に到達。カラフルで様々な形をした船がみっしりとたくさん停まっていて、見ごたえたっぷり。スリランカって山や森のイメージが強かったのですが、海も有名なんだそうですね。冷静に考えると島国なので当然か(笑
こちらはハミルトン運河。オランダ統治時代に建設され、生活物資や輸出品の運搬に利用されていたそうです。
ここからはニゴンボ(Negombo)の街中を抜けてシーギリヤに移動。道路の交通事情は一言でいえばカオス(笑)ルールはあってないようなもので割込み、追い越し、はみ出しなどはあたりまえって感じ。当初はレンタカーで自分たちで運転して旅する案もでてたけど、選択しなくて正解でしたね。
信号はほとんどなく、あっても作動していなかったり。。。その代わり、大きな交差点ではお巡りさんが交通整理をしていました。
出発して間もなくして、いきなりピットストップ。あまりにも暑いので水や日焼け止めを買うためにでかいスーパーマーケットによってもらいました。ここは本当に何でも揃う感じでちょっとした家電も売っていました。ここで日焼け止めや水、再びバナナやマンゴーをゲット。ちなみにスリランカでは日差しが強く、日焼けが当たり前っぽくて日焼け止めを探すのは結構苦労しました。SPFが低いものはちょっとした薬局でも売ってたんですがSPF50+++みたいなのは、あらかじめ日本から持って行った方が楽ですね。
郊外はド田舎そのもの。田んぼやヤシの木の林、雑草地などなどの間を抜けていきます。
途中ですれ違ったトラックが東南アジアや南アジアっぽいですね~。
途中、何回か小さな村みたいな所を通り過ぎて、タクシーは進みます。
レンガ作りの職人がレンガを作っているところも見ることができました。こっちの建物はレンガが基本なんだそうです。
ちなみに街中ではこんな飾り物がたくさん置いてあります。これはゴールデン期間中にスリランカ全土で開催されるお祭り用の飾りなんだそうです。
我らがタクシー運転手のスーパードライビングにゆられること1~2時間ほどでクルネーガラ(Kurunegala)という大きな町に到着。スリランカの経済・交通の主要なハブの一つでバスで来た際はここで一旦乗り換えるみたい。
ケンタッキーフライドチキンもありました。
町中らは巨大な岩が見えるのですが、これはエレファントロックと呼ばれているそうです。タクシーの運転手が教えてくれました。写真は撮るタイミングが悪く、分かりにくいのですが、本当にゾウに見えます。
ここから先は少し景色が変わってきた印象。平野の中に小山が点在しているような景色。
途中見かけた仏像は黄色い衣装で飾られていました。これもお祭り用かな??
途中、我らがタクシー運転手が無理な追い越しで警察に捕まる等のアクシデントもありながら、いよいよシーギリヤへ。ちなみに、タクシーの運転手は捕まった際に警察に賄賂を渡して見逃してもらっていた気がするのですが・・・、気のせいかな?(笑)
道路にはゾウも歩いていました。ほんと何でも通行している国ですね~。
時間は14時をまわったくらいだったと思います。いよいよシーギリヤを観光!
スリランカ旅行2日目その2に続く。
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2015/05/02 (Sat.) Comment(0) スリランカ
2015
05
01
スリランカ旅行1日目 トランジットでタイのバンコクへ。
ゴールデンウィークを利用して、久しぶりに海外に行こう!ってことで急遽チケットを手配して、スリランカ(Sri Lanka)へ行ってきました。
出発は関西国際空港から。関空を利用するのは数年ぶり。出発は12時前なので、朝は比較的ゆっくり。それでも関空は遠いので早起きは必要ですけどね(笑
直前に海外旅行に行くことを決めてチケットを探したので、なかなかいいスケジュールのフライトがなかったんですよね。ってことで本日1日は移動日です。
まずは、この飛行機でタイ(Thailand)のバンコク(Bangkok)まで向かいます。
途中、鹿児島と沖縄の間あたりを飛行している時に窓の外をみると、噴火している山を発見!たまたま、山の上に雲がかかってそう見えるだけでしょうか??
飛行機でベイマックスをみたり、ドラえもんの映画版をみたりしているうちに、気がつけばタイの上空へ。のどかな田園風景が広がっています。
そして飛行機はスワンナプーム国際空港に到着。時計をみると17時半。時差が2時間あるので現地時間で15時半になります。ここでの乗り換え時間は6時間ほどあるので一旦バンコク市内へ行って夕食でも食べることに。
空港の地下にある電車の駅から終点のパヤータイ駅(Phaya Thai)まで乗って、そこからまた電車を乗り換えて繁華街のサイアム駅(Siam)へ向かいます。パヤータイ駅(Phaya Thai)までは45バーツ。1バーツ=4円ぐらいの計算なので、180円ぐらいですね。
電車内はエアコンがガンガンに効いていて、清潔&快適な感じ♪車窓からの風景は郊外の田園風景から住宅街、高層ビル街へと移り変っていきます。
途中、建設中?のビルには日本語の表記も。「ホテルヨーロノパイン?」なんでしょ??
面白いデザインのビルもたくさんあります。
そうこうしているうちにパヤータイ駅(Phaya Thai)に到着。30分ぐらいかな?ここからは電車を乗り換えて2駅先のサイアム駅(Siam)へ。一度改札をでて、電車を乗り換えます。たしか21~22バーツ。電車の券売機はお札が使えないので、一度窓口で両替してもらう必要があります。結構面倒ですね。
駅のホームは転落防止のための柵付き。電車も綺麗だし、結構いい感じですね。電車を待っている時にふと広告を眺めると、JRやsonyなど日本企業のものがたくさんですね~。売店の商品も日本語表記の商品がたくさん売られています。
サイアム駅(Siam)はめちゃくちゃでかいショッピングモールが集まっていて、ここでは何でも揃いそうな感じ。周りにはバイクがみっちりと停められています。東南アジアっぽい風景ですね~。
夕食はバーン・クン・メー(Ban Khun Mae)というレストランに決定。実はバンコクの情報は全然持っていなかったのですが、電車内でたまたま前に日本人の方がいたのでガイドブックを見せてもらったわけです(笑
店内は結構落ち着いた雰囲気。現地の人にとっては少し高いのかな?お客さんは観光客が中心な感じでした。
まずはココナッツジュースで喉をうるおします。汗をたっぷり流した後はココナッツジュースがもってこいです♪味は他のフルーツジュースの方が良いんですけどね。
で、メニューは色々なカレーがついたセットメニューに決定。これで450バーツくらい。2~3人前だったかな?シェアして食べたらそんなに高くなし、おいしいので大満足♪ただし、辛さが苦手な人は要注意です。
食後は周囲の散策を兼ねて少し遠回りしてから駅までもどります。結構オシャレな建物があると思えば、昔ながらの商店街みたいな建物も混在していて結構楽しいですね。
タイと言えばトゥクトゥク。機会があれば乗りたいですね♪
今回は時間がないので再び空港へ。
そして22時の飛行機に乗って、今回の目的地スリランカ(Sri Lanka)のバンダラナイケ国際空港(Bandaranaike International Airport)へ向かいます。出発がちょっと遅れたのでバンダラナイケ国際空港に到着したのは日付変わって1時前くらい。ちなみにタイとの時差は1時間半。日本との時差は3時間半くらいになりますね。う~ん、長い1日。
まずはATMで現地通貨を引き出します。スリランカルピーは1ルピー=約1円ぐらいの計算でOK。実際は1万円ぐらい両替すると1万2000ルピーぐらいだったかな??結構計算しやすいですね。
で、お金をゲットしたらタクシーでホテルに向かいます。深夜1時を過ぎているのでタクシーしか選択肢はなし(たぶん)。到着ゲートを出れば旅行会社が並んでいて、タクシーを聞いてくるので、タクシーに困ることはないと思います。で、適当に1か所選んでニゴンボ(Negombo)のホステルまで1500ルピーで運んでもらいました。
スリランカの夜は真っ暗。街灯はほぼ皆無。ってことで間違っても自力では移動できません。タクシー待ちやタクシーの乗車中などに旅行会社のおじさんや運転手から、今回の旅行のプランを聞かれ、1日50ドルくらいからで貸切利用できるぞっとお誘いが。その時は移動で疲れていたので良さそうなオファーだなぁと思っていたけど、ちょっと現地のバスや電車も乗ってみたいし・・・。ってことで話は保留にして旅行会社のおっちゃんの電話番号と名前を聞いてお別れしました。
そして、やっとこさ本日の宿に到着。時間はすでに2時をまわっています。簡素な部屋ですが、なんと一泊2500円ほど。数時間後の朝を迎えたら出発するので全然OKですね。
そんなこんなで長かった大移動の1日を終えて眠りに着きました。
スリランカ旅行2日目に続く。
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2015/05/01 (Fri.) Comment(0) タイ