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ヨーロッパ鉄道の旅14日目その6:水の都ヴェネツィア(Venezia、Venice)、リアルト橋(Ponte di Rialto)からヴェネツィア・サンタ・ルチーア駅(Stazione di Venezia Santa Lucia)へ。
前回のサン・マルコ(San Marco)からサン・ポーロ(San Polo)付近まで散策した日記はこちら
ピザをほう張りながら、再び運河を渡りながら進んで行くと・・・
リアルト橋(Ponte di Rialto)に到着。この橋もかなり見ごたえがあります。キャナルグランデ(グランドキャナル)にかかる橋の中では一番有名な観光ポイントですね。
あたりは観光客でいっぱいなレストラン、お土産物屋、観光客相手のゴンドラ屋さんらでかなり賑やか。
リアルト橋(Ponte di Rialto)からの眺め。結構歩き疲れてたこともあり、このグランドキャナル沿いに遊歩道があれば、あっさりと駅に着くのになぁと思ったりして。
この賑やかな観光スポット周辺で少しブラブラした後に、サンタ・クローチェ(Santa Croce)方面に向かって再び散策開始。
古い教会風の建物を通過して、
運河沿いを進みながらクネクネと歩き回ると・・・
ヴェネツィア・サンタ・ルチーア駅 (Stazione di Venezia Santa Lucia)の近くに架かるスカルツィ橋(Ponte degli Scalzi)に到着。ってことで無事に駅にたどり着きました♪写真は駅前の広場から撮ったものです。
列車まで時間があるので今度はカンナレージョ(Cannaregio)方面を散策してみることに。駅に近いこともあってか、結構活気のあるショッピング通りってな感じ。夜にはイルミネーションも点灯するようです。
ちなみにひたすら歩きまわっていたので、このころには街並みからは新鮮さは全く感じなくなっていました(笑)むしろ観光地化しすぎていて急に気持ちが冷めた感じ。来た瞬間はめっちゃ感動してこころ躍ったのに、人の気持ちは分からないもんですね(笑)駅に戻って列車の時間まで、駅舎の中のフードコーナーでエスプレッソを片手に一服。
本場のイタリア人はエスプレッソを2口か3口で飲むんだぜ!みたいなことを教えてもらった。はじめはブラックで。そして砂糖を入れて。飲み終わった後はカップの底に残った砂糖をなめるんだそうです。へぇ~~。
今夜の移動はこちら。AVといいます。イタリア版の新幹線みたいなもんでしょうか?
中もけっこうゆったりしていて、走行中も快適でした♪揺れは新幹線には遠く及ばないですけどね。
次の駅には15分ほど遅れて到着。ホテルのチェックインの門限が夜の9時で、ぎりぎりのスケジュールだったので焦る。こっちの列車はよく遅れるので日本感覚で予定を組むと大惨事になる可能性が大ですね。
急いでホテルの方へ移動すると、建物の前に張り紙が・・・・。紙にかかれた指示にしたがって電話すると、「遅いじゃないか。みたいな返事とともに、迎えに行くからそこで待っとけ。」みたいなこと言われた。
待つこと数十分。若い男性が迎えに来てくれた。なんでも予約したホテルは改装中なので使えないらしい。。。なので近くにある系列の宿に案内してくれるみたい。改装って・・・。予約したのは2日前なのでそれぐらい分かってたはずなのに・・・。
このテキトウさがイタリアですね(笑
そんなこんなで、本日も宿代の高沸から逃げるように移動してきました。
ヨーロッパ鉄道の旅15日目に続く。
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2011/02/25 (Fri.) Comment(0) イタリア
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