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ヨーロッパ鉄道の旅13日目その3:ミラノ(Milano)のドゥオーモ(大聖堂) (Duomo di Milano)に驚く
スフォルツェスコ城(Castello Sforzesco)を観光した記事はこちら
スフォルツェスコ城(Castello Sforzesco)を後にして、ちかくのカイロリ(Cairoli)駅からメトロでドゥオーモ(Duomo)駅へ。
地下から地上に上がると、すぐにドゥオーモ(大聖堂) (Duomo di Milano)が目に飛び込んできました。さすが世界最大のゴシック建築、今まで多くのゴシック建築を見てきて感動が薄れていたのですが、このドゥオーモ(大聖堂) (Duomo di Milano)を見たときは衝撃的でした。しばらく見入ってしまいました。
建築物としての全体的な完成度はバルセロナのサグラダファミリア以上ですね。サグラダファミリアは他にはない個性や異様さを持っているけど。。
ドゥオーモ(大聖堂) (Duomo di Milano)に見入っていたら、怪しげな兄ちゃんが近付いてきた。広場には鳩がいっぱいいるんですが、そのハトへの餌を渡してくるわけです。タダだと思ってもらうと餌代をよこせというパターンでしょうねぇ。せっかく感動して見入っていたのに、しつこく餌を渡してくる輩がウザくて、あっさり感動が冷めた・・・。イタリアやスペインでよく遭遇する観光の良さを台無しにするパターンですね。
ちょっとうざいので一旦広場から撤退。近くには近代的なガラス張りの建物があってすごい行列が出来ていました。何待ちか聞いてみるとミュージアムのエキシビジョンとのこと。欧米人はこういったエキシビジョンによく並んでいますが、日本人は全然並んでいませんね(笑)観光地で写真撮って買い物っていうのが日本人に多いパターン。旅を続けているとさまざまな価値観の違いを感じます。またおいおい書いていこうと思います。
周辺を歩いていると面白そうな作品を発見。遠くから見ても人の顔だと分かるんですが、近づいてみてびっくり。すべて樹木で作成されています。
さらにまわりを散策。街並を楽しみながら細い路地をあるいて・・・、
再びドゥオーモ(大聖堂) (Duomo di Milano)に戻ってきました。
ドゥオーモ(大聖堂) (Duomo di Milano)の扉もかなり豪華。青銅で作られていて装飾がすごい。そして扉のでかさがまたすごい・・・。
内部もこれまたすごい。雰囲気にのまれそうでした(笑)
不気味なこの像はなんでしょ??
ステンドグラスもすごいですね。
ドゥオーモ(大聖堂) (Duomo di Milano)のすぐそばにはヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア(Galleria Vittorio Emanuele II)というアーケードがあって、ショッピングが楽しめるようになっています。入口はもちろんのこと、アーケード全体がこれまた豪華な建物ですね。
ちょっとアーケードも散策してみることに。
ヨーロッパ鉄道の旅13日目その4に続く
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2011/02/24 (Thu.) Comment(0) イタリア
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