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世界遺産 『熊野本宮大社』
道の駅『奥熊野古道ほんぐう』を後にして、本日最後に立ち寄ったのが『熊野本宮大社』。紀伊山地の霊場と参詣道の一部として世界遺産に登録されています。
夕方だったこともあってか、車は修復工事中の世界遺産センターである「熊野本宮館」の駐車場に停めました。あとで気がつきましたが、大社の隣にも大きな駐車場がありました。
こちらが熊野本宮大社の鳥居。ここが神が宿る神域と人間が住む俗界を分ける結界なんだそうです。日本第1霊験所と書かれていますね。詳しい事はこの記事の最後にある熊野本宮大社のHPのリンクからチェックしてください。
鳥居をくぐると、参道が続いています。神の宿る神域へ向けて、参拝の心を静めお願いごとを整えていくアプローチの境地だそうです。
途中には神社のお参りの方法を記した看板がありました。なるほど。そういえばいろいろと神社には行ったけど、ちゃんとした参拝の方法は知らなかったなぁ。公式HPに詳しく解説されているので、記事末のリンクを参照してください。
石段参道を登ると、神門があります。現在は改修中みたいでした。ここをくぐると御社殿があるのですが、残念ながら撮影禁止。ここも参拝順と言うのがあるようなので、その案内図でも乗せておきます。これも記事末のリンクから詳細がチェックできます。天照大神って聞いたことあるなー。
石段を登りきったところには札所があって、お守りなどを購入できるのですが、仮設テントでは正遷座120年大祭の記念品が売られていました。
サッカー日本代表グッズも売られています。サッカー日本代表のシンボルである八咫烏はここに由縁があるんです。
こちらは拝殿です。
次は参道を下って道路を渡り、熊野本宮大社旧社地・大斎原(おおゆのはら)に移動。もともと熊野本宮大社があった場所です。
歩いて5分ほどで超巨大な鳥居が目に飛び込んできます。この鳥居は2000年ほどに作られた比較的新しい大鳥居だそうで日本で一番でかいそうです。
鳥居にはしっかりと八咫烏が記されていますね。
大斎原の入り口には世界遺産の認定碑がありました。
大斎原は、現在は広い原っぱの中にいくつかの石祠があるだけです。夕暮れ時だった為か、人も全然おらず、シーンと静まりかえっていました。なんだか神秘的な雰囲気でしたね。ここも写真はNGかな??っと思って撮りませんでした。
最後に熊野本宮大社のHPと熊野本宮観光協会のHPのリンクを貼っておきます。
熊野本宮大社のHP
熊野本宮観光協会のHP
今回のスタンプラリーはこれで終了。次回はどこにいこうかな。
次回につづく。
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2012/11/25 (Sun.) Comment(0) 和歌山
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