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福定の大銀杏
道の駅『熊野古道中辺路』を出発して先に進もうかと思ったのですが、どうもさっきの黄色の大きな木が気になって、ちょっと戻ってみることにしました。
トンネルをくぐり、坂を下ってもどること5分ほどで、側道への分かれ道がありました。手作り風の看板に『福定の大銀杏』と書かれています。
そちらへ車を進ませると、徐々に道が狭くなってきて対向車とすれ違うのも大変。なのに対向車はいっぱい・・・(汗)
なんとか車を進めると、さっき遠くから見えていた大きな黄色の木のそばまできました。黄色に見えたのはイチョウの木だったからなんですね。
見物客がいっぱいで車を停める場所を見つけるのもちょっと大変だったのですが、なんとか駐車。こちらが駐車場から見た大イチョウ。でかくて迫力満点。
この大きなイチョウの木は福定の宝泉寺境内にあって、樹齢約400年なんだそうです。町指定天然記念物なんだそうです。福定という場所にあるので『福定の大銀杏(ふくさだのおおいちょう)』と呼ばれているそうです。非常にでかくて無数に枝分かれしているので『千本銀杏』と呼ばれていたり、お寺のなにちなんで『宝泉寺の大銀杏』と呼ばれたりしているそうようです。
家の屋根にも黄色い落ち葉がつもって綺麗です。
正面に回ると、家の背後にでかでかとそびえていますねー。
楓の赤色とのコントラストがとっても綺麗。
木の下から上を見上げると無数の枝が広がっています。『千本銀杏』と呼ばれているのも納得です。
お寺の本堂(?)の縁側も田舎っぽいいい雰囲気を出していますね♪
境内からの眺め。結構高い場所にあるので、見晴らしは良いです。山の緑が目に優しそう。
最後に福定の大銀杏の全貌を。ものすごいでかさです。こんな木はなかなかありませんね。しかも絶好の見頃。
偶然こんな風景に出合うなんてとってもラッキーです♪
気分よく次の道の駅までドライブを楽しみました。
つづく
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2012/11/25 (Sun.) Comment(0) 和歌山
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