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京の七夕
京の七夕というイベントに行ってきました。「あなたの願いを京の七夕に託し、京都の空に天高く届けませんか?」というコンセプトのもと、全国から集めた「願い」を8月16日(土)の京都五山の送り火や清水寺でお焚き上げしていただき、天に届けるそうです。
会場は京都市内に数か所設置されていているようですが、今回は「堀川会場」に行ってみました。
堀川会場は世界遺産にもなっている元離宮二条城から堀川通りに沿って開催されています。
まずは元離宮二条城から。東大手門から入って、唐門の方へ。芸大生の作品が展示されています。
こちらが唐門。ライトアップされた状態も綺麗ですね。
二の丸御殿ではプロジェクトマッピングが開催されていました。
なんだか、周りの明るさの為か、以前万博で見たのが完成度が高かったのか、感動は少なかったですね。。。
二条城ではその他にも、映画のプロモーションやお土産物などが売られていましたが、そのままスルーして堀川遊歩道へ。
期間中は堀川遊歩道は北向きの一方通行になっています。ここからは写真を中心に。
みんなの願い事がかかった七夕の笹。
メッセージ行灯。友禅柄を使用し、京都に縁の著名人や話題性のある人々からのメッセージを掲載しています。
光の友禅流し。京友禅の華やかさが、堀川の水面に艶やかに浮かび上がっています。
光のしずく。
ORI☆HIKO(出逢い星)。
竹と光と友禅のアート作品展示。京都の芸大生の作品のようです。写真は1枚ですが、会場には10以上の作品が展示されていました。
光の天の川。七夕の夜空に浮かび上がる満天の天の川を、竹を使用したアーチとLEDで再現しています。
堀川ねぶたの展示。金魚が可愛いですね♪
昔なつかしいチンチン電車の模型も走っていました。
ざっと紹介しましたが、会場には他にも倍近い作品が展示されていました。
最後は堀川ほたるの森。現在はイルミネーションですが、今後は本物のホタルの生息させるように努力しているようです。本物のホタルが住みついたらとってもいいですね♪
こんな感じで駆け足で京の七夕の堀川会場を楽しんできました。本当は鴨川会場も行く予定だったのですが、一日では周りきれませんね。また来年にでも行ってみようと思います。
京の七夕についてはこちら。
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2014/08/07 (Thu.) Comment(0) 京都
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清水寺のライトアップ
東福寺の紅葉を楽しんだ後は、少し北に移動して清水寺のライトアップを見にやってきました。
東福寺を出た時はまだ明るかったのに、みるみる陽が落ちて17時過ぎなのに辺りは薄暗くなりました。ライトアップは18時からという事で、ちょっと遠回りして鴨川沿いを歩いていたら京都タワーがきれいに見えていました。
清水寺のライトアップと言えば京都の秋の名物です。当日は18時から夜の拝観が始まる予定だったのに、ライトアップの拝観のチケット購入を待つ行列が何十メートルも続いていました。そのためか、18時前なのに早めに拝観がはじまっていました。ラッキー♪
まずは仁王門と西門、そして三重塔が目に入ります。朱色の建物がライトアップでより一層美しく演出されています。
境内の紅葉は見頃で、ライトアップされて一段と綺麗。
こちら三重塔。
本来ならここから清水の舞台へと進んで行くのですが、この日は期間限定で北総門が開いていました。その奥には成就院があり、そこの月の庭という名園の特別拝観が実施されていました。年間数日間しか実施されていないのでとってもラッキー♪残念ながら写真撮影禁止の為、写真はありません。
成就院から戻る際に、石の塊があるなぁと思って近づいて見てみると・・・、お地蔵さん!? 千体石仏群(せんたいせきぶつぐん)といって、かつて京都の各町内にお祀りされていた「お地蔵さん」が運ばれてきているそうです。清水寺には何回も来ていますが、来るたびに新しい発見がありますね~。
清水の舞台で有名な本堂は大混雑。人であふれかえっているので、さっと通過して奥の院に向かいます。釈迦堂の前の階段付近も見ごたえがあります。
そして奥の院に。ここも本堂に負けず劣らずの大混雑。理由は簡単。清水寺のライトアップの象徴的な眺めがここから見ることができます。とっても幻想的。
あとはグルっとお寺をまわって音羽の滝などを見ながら帰路に。三重塔が別角度から見えるので、こちらからも綺麗な写真が何枚かとれました。
とても寒かったですが月の庭など普段拝観できない場所が拝観出来たりで良い一日でしたね。清水寺のライトアップは一度は見ておきたいですね。
音羽山 清水寺のHPはこちら
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2013/11/28 (Thu.) Comment(0) 京都
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東福寺の紅葉
通天橋で有名な京都の東福寺に紅葉を見に行ってきました。
京都の東山区に位置する東福寺はJR奈良線もしくは京阪本線の「東福寺駅」から歩いて10~15分ほどです。
駅から東福寺の門への歩いて行くと、まずは臥雲橋という木造の橋がかかっています。東福寺の三名橋のひとつに数えられています。とても歴史の感じる橋ですね。この橋からは、同じく東福寺三名橋に数えられている通天橋を望むことができます。
臥雲橋と通天橋の間には紅葉が広がっています。きれいですね~。
そのまま進むと日下門があり、ここから境内に入れます。
境内に入ってすぐに本堂があります。秋の特別拝観のチケットは本堂前で買えます。
チケットを買って、通天橋を渡りましょう。
橋からは先ほど臥雲橋から見た紅葉を対極から眺めることができます。ちょっとベストシーズンから遅れている感はありますが、それでも目の前に広がる紅葉は圧倒的ですね。
反対側にも紅葉。
進行方向も紅葉。
橋を渡って歩いてきた方向を振り返っても紅葉。
紅葉に包まれていてとてもきれいですね。見渡す限り紅葉です。
通天橋を渡った先には庭園付きの建物があります。開山堂というのかな?ここは今までの紅葉に包まれた通天橋周辺の明るい感じとは違って、静かで落ち着いた雰囲気がでている気がします。
境内には着物を着た女性もいました。お寺には着物が似合いますね。
境内でとった紅葉や通天橋の写真を何枚かのせておきます。通天橋と紅葉は絵になりますね~。
境内の紅葉を写真を取りながら見ていたら、残念ながら閉門の時間に。ってことで本堂や他の場所はみれませんでした。まぁ、本堂とかは紅葉の時期でなくても見れるからいっか。
東福寺を後にして、今度は清水寺のライトアップを見に行きます。
つづく。
東福寺のHPはこちら
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2013/11/28 (Thu.) Comment(0) 京都