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ヨーロッパ鉄道の旅14日目その4:水の都ヴェネツィア(Venezia、Venice)、サン・マルコの鐘楼(Campanile di San Marco)に登る。
前回のサン・マルコ(San Marco)からカステッロ(Castello)を歩いて散策した記事はこちら
サン・マルコの鐘楼(Campanile di San Marco)へは階段で・・・ってことはなく、エレベーターで登ります。エレベーターは€8。
エレベーターから降りるとドでかい鐘が目に飛び込んできます。しかもちょうどエレベーターを降りたタイミングでその大きな鐘が動き出して、爆音で鐘が鳴り響きはじめました。ちょっとびっくり。エレベーターの順番待ちをしている内に12時になったみたい。
鐘楼の上からはヴェネツィア(Venezia、Venice)の街を360°ぐるりと一望できます。
これはサン・マルコ寺院(Basilica di San Marco)
こちらがサン・マルコ広場(Piazza San Marco)。イスとテーブルがおしゃれですね。
これはサンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂 (Basilica di Santa Maria della Salute、救済の聖母マリア聖堂)といって美しい外観と顕著な履歴を持ち、イタリアで最も写真におさめられる場所なんだそうです。
ドゥカーレ宮殿(Palazzo Ducale)付近に見える2本の支柱にはそれぞれサン・マルコの獅子の彫像と聖テオドーロの彫像がのっかっています。中世にはこの柱の間に死刑執行台を設置したため、ヴェネツィアっ子は柱の間を通り抜けないそうです。
サン・マルコの鐘楼(Campanile di San Marco)のてっぺんからの景色は是非ともおススメするポイントです。サン・マルコの鐘楼(Campanile di San Marco)を楽しんだ後は、向かいのサン・マルコ寺院(Basilica di San Marco)へ。っと思ったのですが、こちらもすごい行列の為、こっちはパス。並び疲れました(笑)ってことで外見だけちょこっとのぞき込んで見学。
続いてはサン・マルコ広場(Piazza San Marco)から続くショッピングストリート(お土産物屋街?)を散策。夜はライトアップされるようですね。
いろいろなお店がいっぱい。ハサミ屋さんではものすごく手の込んだデザインのハサミも売っていました。
フェラーリショップには数年前のF1マシンが。
その他、かわいらしいチョコレートやパスタも売っていました。
この太陽と月の展示品はなんでしょう?インテリア??
通りをずっと進むと廃墟に到着。。。っと思ったら手作りヴェネツィアンレースのお店だって。
お土産として有名なのか、日本語でかかれていますね。。
ヴェネツィアのマスク(仮面)専門店もありました。値段はめっちゃ高い・・・。大体€200~300。露店で売っているのは€10~15。安さの秘密は中国等のアジアからのインポート品。なのでどこででも買えちゃいます。ヴェネツィアまで来るんであれば本物を買いたいですね。お金に余裕があれば・・・。
ヨーロッパ鉄道の旅14日目その5に続く
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2011/02/25 (Fri.) Comment(0) イタリア
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ヨーロッパ鉄道の旅14日目その3:水の都ヴェネツィア(Venezia、Venice)、サン・マルコ(San Marco)からカステッロ(Castello)を歩いて散策。
前回のサン・マルコ(San Marco)に到着した記事はこちら。
サン・マルコ広場(Piazza San Marco)からグランドキャナル沿いに移動。日当たりがめっちゃ良くてポカポカしています。冷え切った体にはかなり心地よいですね。
ってことでしばらくは日当たりの良いグランドキャナル沿いを歩いて散策することに。随分と多くの日本人がいますね。
サン・マルコ寺院(Basilica di San Marco)のとなりにあるのはドゥカーレ宮殿(Palazzo Ducale)といって、かつては共和国の総督邸兼政庁だった建造物だそうです。
そのドゥカーレ宮殿(Palazzo Ducale)と牢獄を結んでいる橋がため息橋(溜息の橋, Ponte dei Sospiri )で、大理石で作られているそうです。あいにくの改装中だったので、あまり雰囲気が伝わってきませんね。。。牢獄に収監される囚人が最後にこの橋の上からヴェネツィア(Venezia、Venice)の街並みを見ることができたそうです。その時の気持ちをため息橋という名前で表現しているのだとか。
しばらく行くと、船で乗り付けて入場するホテルを発見。宿泊客も荷物もすべて船で到着していました。この街ならではですね。向こうには観光客が乗ったゴンドラがたくさん。こんな窮屈なせまい運河でもうまいことすれ違って行き来していました。
さらに進むと、露店やカフェ、レストランがたくさん立ち並んでいました。もう少し暖かい時期にのんびりと運河を眺めながらコーヒーでも飲んだら良さそうですね。
この像は誰でしょう??
のんびりと運河(海?)沿いを散策。
ふと振り返るとさっきまでいたサン・マルコ広場(Piazza San Marco)付近が望めました。天気もいいし、良い眺めですね。
それにしても結構歩いてきたなぁ。。。ってことで再びサン・マルコ広場(Piazza San Marco)の方へ。
サン・マルコの鐘楼(Campanile di San Marco)に登れるそうなのでせっかくなので登ってみることに。っていってもすごい行列。
列でならびながらサン・マルコの鐘楼(Campanile di San Marco)を見上げてみると、すごい迫力。
向かいのサン・マルコ寺院(Basilica di San Marco)を眺めてみたり、広場の方を眺めてみたり。。。。ヴェネツィア・カーニバルに向けて準備万端の人もいました(笑
ヨーロッパ鉄道の旅14日目その4に続く
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2011/02/25 (Fri.) Comment(0) イタリア
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ヨーロッパ鉄道の旅14日目その2:水の都ヴェネツィア(Venezia、Venice)、ボートに乗ってサン・マルコ(San Marco)へ。
前回のヴェネツィア(Venezia、Venice)に到着した記事はこちら。
No.1のボートに乗ってしばらく進むとリアルト橋(Ponte di Rialto)が見えてきました。グランドキャナル(Canal Grande)にかかる4つの橋のうち、もっとも古いのがこの橋で、「白い巨象」とも呼ばれているそうです。
ここはヴェネツィア(Venezia、Venice)の街の中でも見所の一つになっていて、橋をくぐった先にはキャナル沿いにレストランやカフェが立ち並んで多くの観光客で賑わっていました。
振り返るとリアルト橋(Ponte di Rialto)が。テレビや本でみたことのある橋ですね。イギリスのオックスフォードにかかっている橋のモデルにもなったそうです。
その後船はグランドキャナルを進んいき、自分たちはサン・マルコ(San Marco)で下船。
桟橋には多くの観光用のゴンドラが停泊しています。なんといってもここサン・マルコ(San Marco)はヴェネツィア(Venezia、Venice)の街の中でも最も有名な観光スポットの一つだそうです。
世界中から多くの観光客が集まって来るのでお店も様々な言語を使って宣伝しています。
サン・マルコ広場(Piazza San Marco)へ行くとサン・マルコ寺院(Basilica di San Marco)やサン・マルコの鐘楼(Campanile di San Marco)が目に飛び込んできます。
サン・マルコの鐘楼(Campanile di San Marco)はヴェネツィアの鐘楼とも言われており、街のシンボル的な存在のようです。胴体部分はシンプルながらもレンガ調のいい雰囲気がでています。かなり高くそびえたっています。
サン・マルコ寺院(Basilica di San Marco)も改装中だったのですが存在感たっぷり、みごとな装飾で覆われています。
サン・マルコ広場(Piazza San Marco)はヴェネツィア・カーニバル(Carnevale di Venezia)の会場が設営されていてちょっと雰囲気に劣る感じがしましたが、多くの人で賑わっていました。
ちなみにヴェネツィア・カーニバル(Carnevale di Venezia)は参加者が仮面と豪華な衣装でコスプレすることで有名です。仮面舞踏会発祥の地ならではのカーニバルですね♪ってことで街の至る所でマスクが売っていました。
そして街にはマスクで変装した人々も。日本人の女性がいい感じで日本テイストを出していました(笑
それにしてもいく先々でよくカーニバルに遭遇します。結構ラッキー♪まぁそれが原因で宿代が高沸していて逃げるように移動しまくっているわけですが・・・(笑
ヨーロッパ鉄道の旅14日目その3に続く
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2011/02/25 (Fri.) Comment(0) イタリア