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池河内湿原
三方五湖とレインボーライン山頂公園の後は敦賀方面へ移動。国道27号線を進みます。
途中で「美浜へしこ館」というお店に寄り道。福井県に入ってからやたらと「へしこ」という言葉を目にするので気になっていたんですよね。
店内では食品を中心とした様々な名産品が売られていました。「へしこ」というのは鯖に塩をかけてぬか漬けにしたものなんだそうです。へぇ~。食べてみたかったものの、すぐ食べるには不便そうだったので、かわりに焼きサバ寿司を購入。これまたおいしかったです♪
腹ごしらえをした後はふたたび敦賀を目指します。途中から国道27号線は走りやすいバイパス道路になっており、一気に敦賀へ。
敦賀で街中を散策したり神社を巡ったりしてもよかったのですが、今回は「池河内湿原」に行ってみることに。この池河内湿原は案内標識もないので、道が正しいか不安になりながら狭い山道をのぼっていく必要があります。で、幸いにも道に迷わずに到着。車を止める所もちゃんとあります。
約4ヘクタールある湿地の上に木でできた遊歩道がかかっています。湿地なんて普段は見慣れないので、とっても新鮮♪自然に囲まれて最高です。体感温度も涼しく感じますね♪
湿原への入口は2か所あって、遊歩道は基本的には一本道。ずっと歩いていくと反対側の入口に到着します。こっちの方がメインの入り口っぽい。
一足早くコオロギもいました。
町を散策せずに湿原にきて正解♪ただし、もう少し早い時期の方がよかったかも。草が伸びまくっていましたからねぇ。
帰りはちょろっと「気比松原」に寄り道。日本三大松原のひとつです。ビーチは多くの海水浴客で賑わっていました。
そんなこんなで今回の福井旅行は終了。また今度ゆっくりと周りたいですね♪
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2014/07/21 (Mon.) Comment(0) 福井
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三方五湖とレインボーライン山頂公園
連休の一日を利用して福井県の三方五湖へ行ってきました。
朝から車をピューっと走らせて、三方五湖へ。一気にやってきた風に書きましたが、実際は滋賀県の道の駅『くつき新本陣』や安曇川周辺で休憩したりしていたのですが、ここは以前のブログでも紹介したので今回は省略。安曇川では多くの人が釣りを楽しんでいました。鮎釣りかな??
道中は一時、雲行きが怪しくなっていたのですが、三方五湖に到着した頃には晴天♪暑いくらいです。こんな日は海が似合いますね~。土産物屋さんからの海の眺め。なんだか葉っぱのようなものが浮いていますが、なんでしょうか??何かを育てているのかな?
その土産物屋さんで見つけたうめドリンク。飲んだ感じは梅酒。けどアルコールは入っていません。このあたりは梅も有名なようですね。知らなかった・・・。ここからレインボーロードに向かう道沿いには梅の木がいっぱいでした。2~3月ごろに来たら梅の花がきれいそうですね~。
海岸沿いを進むことしばらくしてレインボーラインの海山料金所へ到着。この日は舞鶴若狭自動車道が全線開通したことを記念して通行料金が半額になっていました♪通常は1040円のところが520円。ラッキー♪
三方五湖や日本海を眺めながらレインボーラインを進み、山頂公園を目指します。途中の第2駐車場からでもすでにパノラマの見事な景色が広がっています。目の前の山の斜面を良く見ると斜面に沿って彫り込みを入れているみたいで面白いです。雨水が流れて山の斜面をあのように削ったのでしょうか??
山頂公園はここから車で5分ほど。今までは車の気配をほとんど感じることなかったのに、ここでは車がいっぱいで駐車場待ちの列ができていてビックリ。
駐車場からはリフトかケーブルカーで山頂公園へ向かいます。値段はなんと一人800円。レインボーラインより高い(汗)。ちなみに、歩いて登ることを希望する方には登山道がありますが、夏はおススメしません。めっちゃ暑いし。
山頂公園はそこまで広くはないのですが、いろいろな見所がぎっしりと詰まっています。
まずはリフトを降りてすぐのところに「五木の園」が。なんでも五木ひろしが美浜町出身だという事でその功績をたたえて設置しているそうです。なにやら色々と字かかかれていますが、一文字も読まず(笑)景色はサイコー。
ふと右側をみるとクジラみたいな島がありました。
その背中側には日本海と日向湖、久々子湖が望めます。これまた景色はサイコー♪開放感抜群です。そうそう、三方五湖は日向湖、久々子湖、水月湖、菅湖、三方湖の5つを合わせた総称のようです。
こちらは展望台。いうまでもなく三方五湖を望めます。この日は望遠鏡も無料で使えました。試しにのぞいてみたのですが、めっちゃ遠くまで見えすぎて、ビックリ。しかし、肉眼で広い範囲を眺めた方がいいような・・・。
その他にも、、無限に続くメビィウスの輪のように二人の愛が永遠に続きますようにというコンセプトの「空間のメビィウス」という彫刻があったり、
巨大なカブトムシがあったり、
友好の鐘という縄文時代から演奏に使われていたという鐘(だったかな?)があったり、
恋人の聖地にも登録されているようです。
面白い事にかぶとむしの館というのもあって、かぶとむしを自由に触ることができます。子どもに大人気でしたね。
オス同士を近づけるとすぐにケンカがはじまります。
休憩室では抹茶ソフトやかき氷を注文することができます。暑かったこともあり、多くの人が休憩していました。
こんな感じで小さいながらも色々と楽しめる場所でした。リフトをおりて駐車場のところにある売店をのぞくと、面白い梅酒を発見。甘くない男の梅酒と甘くない女の梅酒。パッケージングもおしゃれでいいですね。
帰りは日向料金所方面に下りて、敦賀の方へ向かいました。
つづく。
レインボーライン山頂公園のHPはこちら
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2014/07/21 (Mon.) Comment(0) 福井
2012
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東尋坊
道の駅『みくに』でスタンプを押した後は、近くにある日本を代表する奇勝『東尋坊』に行ってみることに。
道の駅『みくに』から車を走らせること数分。九頭竜川の河口に到着。午前中に訪れた道の駅『九頭竜』あたりから続いているでっかい川です。ボートや漁船がいっぱい停泊していました。
そこから海岸沿いをすすみます。途中に温泉施設やビーチなどがありました。遠くには東尋坊タワーがみえますねー。
さらに進むこと数分で東尋坊に到着。入ってすぐにある駐車場はなんと無料。ってことでそこに車を停めさせてもらって、そこからは歩いて東尋坊に向かいます。
東尋坊への道は平日にも関わらず、結構な人で賑わっていました。
海鮮どんぶりが名物なようで、さまざまな海鮮丼が食べられるお食事処がいっぱいありました。また、その場でさざえのつぼ焼きなどを調理してくれるお店もいっぱいありました。お土産探しにも苦労しませんね。
東尋坊タワーもここから登れます。360°のパノラマビューが楽しめるそうです。
そのまままっすぐに進むと、東尋坊に到着。遠くには赤い橋の架かった雄島が望めます。昔から神の島と呼ばれているそうです。
広場にはほかにも『名勝 東尋坊』と書かれた岩などがあります。
で、この広場の先に東尋坊が広がっています。火曜サスペンスの音楽がどこからともなく聞こえてきそうです。。。
自殺の名所と言われているのも納得の断崖絶壁です。元々は東尋坊という悪僧がいて、恋のいざこざによりこの断崖絶壁から突き落とされてなくなったという話から東尋坊と名付けられたそうです。
ちなみに階段を下りて海辺まで行くと、観光船に乗って断崖絶壁を見上げることもできるみたい。
この周囲にはほかにも見所があるそうで、観光船に乗るとそういった場所もまわってくれるみたいです。たしかに遠くを眺めると地層がくっきりとみえるし、洞窟みたいな穴も開いているし、面白そうですね。
帰りしなに上を見上げると絶壁具合を垣間見ることができます。
帰りも東尋坊タワーを発見。どこからでも見つけることができますね。
帰りはちょうどお腹が減っていたので海鮮丼を頂きました。注文してからさばいてくれたので時間はかかったもののおいしかったです♪
腹ごしらえをしたところで寄り道終了。再び道の駅のスタンプ集めに出発。
東尋坊についての詳細はこちらからどうぞ。
次に続く。
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2012/03/29 (Thu.) Comment(0) 福井