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県指定 名勝・天然記念物 『瀧の拝』
前回の国指定天然記念物『一枚岩』についてはこちら
一枚岩を後にして、国道371号線を進みます。途中で左折して小川沿いの道へ。しばらく進むと道がどんどん狭くなってきます。
岩をくり抜いたトンネルを抜けてしばらく進むと・・・
川のまわりの岩がゴツゴツしてきました。
そこから数十メートルほど進むと、『瀧の拝』に到着。
なんじゃこりゃ!?っていうぐらいに虫に食われたような穴が岩にいっぱい・・・。
水流で流された小石がぶつかってこのような穴が無数に空いたそうです。近くで見ると、ほんと異様な風景です。
こちらが滝つぼ。結構落差があって、流れが激しいです。
水流が強いだけにこの周囲はえぐられるように、岩が削られていますね。
この滝つぼ周囲には鮎が密集していて、毎年6月ごろから鮎釣りが解禁されるようです。この日もおじいちゃんが釣りをしていました。ぼちぼち釣れていました。
6月なだけにアジサイも綺麗に咲いていました。
このあたりには様々な瀧があるみたいですね。
この『瀧の拝』にはある一人の侍の伝説があるそうですが、その内容はまた次の道の駅のページで。
続く。
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2012/06/10 (Sun.) Comment(0) 和歌山
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