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ヨーロッパ鉄道の旅12日目その4:モナコ(Monaco)の大公宮殿へ。
F1で使われるモンテカルロ市街地コースの散歩の記事はこちら
F1モナコGPのモンテカルロ市街地コースを離れて、丘の上にある大公宮殿へ向かいます。ちなみに、市街地コースのスタート地点から歩きはじめて、最終セクションのラスカス (La Rascasse)あたりまでで約1時間半。F1マシンはコース1周を3分ちょい。やっぱすごいですね。
大公宮殿へは階段を登って行きました。
階段を登るにつれて、モナコの街並みの絶景が目に入ってきます。小さな国ながら、山あり海ありで本当に豪華です。
大公宮殿に到着した頃には宮殿の前に観光客が集まっていてちょうどいい時間帯。待つこと15分ごろで交代式スタート。
思ったよりもシンプルな行事ですね。っていうか自分の交代式のイメージ=ロンドンの交代式だったので、あっちが豪華すぎるのかもしれませんが・・・。
さっきまでいた市街地と反対側には大砲と砲弾がおいてあります。かつてはこれで高台から攻撃していたんでしょうか??
こちら側もおしゃれで綺麗な建物が立ち並んでいますね。
大公宮殿の正面にはショッピングストリート(お土産物通り?)になっていて多くの人で賑わっています。建物の色が明るくカラフルでいい感じの雰囲気です。
しばらく辺りを散策した後に再び市街地へ。下りの階段を進みながら街並みの風景を堪能。気が付けば写真の画が同じようなものばかり(笑
階段を下りた先の広場はちょっとしたマーケットになっていて、たくさんの花やスイーツが売られていました。
ここから再びモンテカルロ市街地コース散策に復帰。っていってもあとはメインストレートを歩くだけだったんですけどね。スタート&ゴールライン付近にあるモナコオートモビルクラブ(だったと思う)には、フェラーリやルノーのエンジンが展示されていました。
帰りは再び駅へ。来るときに下ってきたあの坂道をまた登るのか・・・とうんざりしつつ、街中にある案内標識にそって駅へ向かうと、着いたところは・・・
1コーナーのサン・デボーテ(Sainte Dévote)付近。あっ、よく見ると来る時に出てきた駅の入口の真下がここみたい。どうやら駅のホームからは丘の上にも地上にも出れるようになっていたみたい。ってことで列車に乗車。歩きまくって疲れたけど、モナコ(Monaco)を散策できて大満足♪
ヨーロッパ鉄道の旅12日目その5へ続く
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2011/02/23 (Wed.) Comment(0) モナコ
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ヨーロッパ鉄道の旅12日目その3:F1モナコGP(Monaco GP)のモンテカルロ市街地コースを散歩(後半)
ボー・リバージュ (Beau Rivage)までの記事はこちら
ボー・リバージュ (Beau Rivage)を抜けてしばらく進むとカジノコーナーとして有名なカジノ・スクエア (Casino Square)。モナコが誇る公営カジノ前の広場を回り込む右コーナーで、ここも赤と白の縁石が雰囲気を出してますね~。
このあたりがコース最高地点で、ここからは海岸線に向けて下っていきます。ミラボー (Mirabeau)を抜けていくと、
ローズヘアピンとして有名なモンテカルロ市街地コースの最低速コーナー。現在はローズホテルではなくてグランドホテルに変わっているのでグランドホテル・ヘアピン (Grand Hotel Hairpin)というのが正しいようです。
レースカーがショートカットするので縁石にも傷がいっぱい。
このあたりはF1中継の映像と比べても普段から雰囲気は変わりませんね。
ここを抜けると一気に地中海沿いのトンネルへと続くポルティエ (Portier)へ。
このコーナーにはF1マシンのモニュメントがありました。何のF1マシンでしょ??
ここからはトンネルへ。
トンネルを歩いている時におしゃれな車が・・・。モナコと合いますね♪
歩行者用の標識もいい感じ。
トンネル出口付近のお土産物屋さんで、モナコ限定の香水や切手が売ってた。連れは絵ハガキを買ってたけど、自分は何も購入せず。。
トンネルの出口付近にはデューク更家の家があるとかどうとか。。。これかな??
ここからは海沿いを歩きます。一体、一隻何億円するんだ??と思うような超高級クルーザーが並んでいます。すでにピカピカなのに管理人が磨きまくっています。。すごいですね~。
海もめっちゃ綺麗だし、こんな豪華なクルーザーでのんびり過ごしたら楽しいでしょうねぇ。
そのままずっと進んでラスカス (La Rascasse)あたりに来た所で、上を見上げると宮殿がすぐ近くに見えます。
そう言えばお昼前から兵隊の交代式があるんだった。。ってことでモンテカルロ市街地コースからはずれて大公宮殿を目指すことに。
ヨーロッパ鉄道の旅12日目その4に続く。
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2011/02/23 (Wed.) Comment(0) モナコ
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ヨーロッパ鉄道の旅12日目その2:F1モナコGP(Monaco GP)のモンテカルロ市街地コースを散歩(前半)
前回のモナコ(Monaco)についての日記はこちら
ふと気が付くと丘から下りてきた所はF1モナコGPのホームストレート上のスタート&ゴール地点付近でした。
ってことで・・・・
F1ファンなら必ずと言っていいほど行う行事、モンテカルロ市街地コースのウォーキングスタート♪
目の前にはモナコグランプリを主催するモナコオートモビルクラブがあります。
少し歩くと第一コーナーのサン・デボーテ(Sainte Dévote)に到着。普段は標識やガイドポール、モニュメントなどが置かれていています。テレビ中継のF1モナコGPの映像と比べると、グランプリのときには綺麗に取り除かれているのがわかります。雰囲気が違いますね。
この車に乗っている人は誰でしょう??どうやら第一回のモナコGPの優勝者らしいですけど。
ちなみにここにある教会にはモナコの守り神が祭られているようです。
ここからはボー・リバージュ (Beau Rivage)という長い登り坂。テレビでは傾斜の程が良く分かりませんでしたが、実際に見るとすごい傾斜。。。「エンジンパワーが・・・」とかいう解説がよく出てくるのも納得です。
ここには高級ホテルやブランドショップが立ち並んでいます。よく見るとF1中継でおなじみの赤と白の縁石があります。ちょっと感動。
ちなみにこのボー・リバージュ (Beau Rivage)は「美しい海を望む」という意味らしいです。その名の通り横には海とクルーザーが。そして振り向くと壮大な山肌が。すごい絶景。
ちょっと長くなってきたので続きは次回に。次回に続く。
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2011/02/23 (Wed.) Trackback() Comment(0) モナコ