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道の駅:和歌山23 瀧之拝太郎
前回の『瀧の拝』についてのブログはこちら
瀧の拝にかかる橋を渡って数メートル歩くと、道の駅『瀧之拝太郎』があります。
・・・っが、ただ単に広場にトイレとちょっとした小屋があるだけです(笑)
小屋の前にスタンプが無造作に置かれています。スタンプ自体は綺麗ですね。
この道の駅の名前にもなっている『瀧之拝太郎』は瀧の拝にまつわる伝説にでてくる侍の名前だそうです。
なんでも、滝の拝の近くに、太郎という侍が居り、人々の目を楽しませるために滝の周辺の岩床に刀で穴を掘り続けていましたが、ある日、999個の穴を掘ったところで刀を滝壺に落としてしまったそうです。で、刀を拾う為に為に滝壺にもぐると・・・・
ってな感じで後は浦島太郎っぽい感じの話につながっていくようです。
スタンプにもしっかりと瀧之拝太郎が描かれていますね。
道の駅の敷地には『へき地診療所』もあります。地域の人の心強いサポートなんでしょうけど、すごい名前ですね。
和歌山23:瀧之拝太郎
住所:和歌山県東牟婁郡古座川町小川774番地
瀧之拝太郎の詳細情報はこちらからどうぞ(周辺の観光情報ものっています)
スタンプを押して次の道の駅へ。
続く
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2012/06/10 (Sun.) Comment(0) 【制覇】 道の駅:和歌山
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県指定 名勝・天然記念物 『瀧の拝』
前回の国指定天然記念物『一枚岩』についてはこちら
一枚岩を後にして、国道371号線を進みます。途中で左折して小川沿いの道へ。しばらく進むと道がどんどん狭くなってきます。
岩をくり抜いたトンネルを抜けてしばらく進むと・・・
川のまわりの岩がゴツゴツしてきました。
そこから数十メートルほど進むと、『瀧の拝』に到着。
なんじゃこりゃ!?っていうぐらいに虫に食われたような穴が岩にいっぱい・・・。
水流で流された小石がぶつかってこのような穴が無数に空いたそうです。近くで見ると、ほんと異様な風景です。
こちらが滝つぼ。結構落差があって、流れが激しいです。
水流が強いだけにこの周囲はえぐられるように、岩が削られていますね。
この滝つぼ周囲には鮎が密集していて、毎年6月ごろから鮎釣りが解禁されるようです。この日もおじいちゃんが釣りをしていました。ぼちぼち釣れていました。
6月なだけにアジサイも綺麗に咲いていました。
このあたりには様々な瀧があるみたいですね。
この『瀧の拝』にはある一人の侍の伝説があるそうですが、その内容はまた次の道の駅のページで。
続く。
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2012/06/10 (Sun.) Comment(0) 和歌山
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国指定天然記念物 『一枚岩』
前回の道の駅『一枚岩』についてはこちら。
道の駅『一枚岩』の目前には国指定の天然記念物である『古座川の一枚岩』がでーんっとそびえ立つようにあります。
高さ100m、幅500mにも及ぶ一枚の巨岩は迫力満点です。写真に写り込んでいる人がこの岩のでかさを引き立てていますね。。。一枚の岩盤としては日本最大級なんだそうで、日本の地質百選にも選出されています。
さらに最近の調査の結果、岸壁には世界最大最長命とされるヘリトリゴケが生えていることが判明したそうです。
ここには、「一枚岩の守り犬」という勇敢な犬の伝説もあるそうです。まぁ一言でいえば犬が魔物を追い払ったという話なわけですが、道の駅『一枚岩』のスタンプに犬が描かれていたのは、この伝説に由来するんでしょうねぇ。
一枚岩の前を流れる古座川は透明度が高く、川遊びはもちろん、キャンプやカヌーも楽しめ、大自然を満喫することができるそうです。
一枚岩を眺めながら一息ついたところで、再び次の道の駅に向かって出発しました。
続く。
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2012/06/10 (Sun.) Comment(0) 和歌山