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2024/11/23 (Sat.)

2012
06
10

世界遺産 『熊野那智大社』

前回の『熊野古道 大門坂』についてのブログはこちら




『大門坂』の石畳の参道は『熊野那智大社』に続いています。杉林の参道を抜けた先はちょっとした村のような印象を受けます。
『熊野那智大社』


ところどころに歴史ある建物があるようです。これは大昔の参拝の際の宿泊所として使われた建物だそうです。
『熊野那智大社』


ものすごい坂と階段を登ってきたので冷たい飲み物がめっちゃおいしそう。隣には木像が。七福神の一人でしょうか??
『熊野那智大社』 『熊野那智大社』



そのまま進むと「一の鳥居」に辿り着きます。ここからが熊野那智大社の社殿になるようです(たぶん)。
『熊野那智大社』の一の鳥居


鮮やかな朱色が緑色の木々の中で映えていますね。
『熊野那智大社』 『熊野那智大社』 『熊野那智大社』



そのまま進むと階段の先には「二の鳥居」が。それにしても階段が長い・・・。
『熊野那智大社』の二の鳥居



階段を登りきって二の鳥居を抜けると、拝殿や宝物殿、御本殿などが並ぶ境内に辿り着きます。ホント、朱色が映えてますね~。
『熊野那智大社』 『熊野那智大社』 『熊野那智大社』


装飾も素敵です。
『熊野那智大社』



御本殿の裏に抜けていくと「青岸渡寺(せいがんとじ)」があります。
「青岸渡寺(せいがんとじ)」


今までの朱色で統一された神社とはうって変わって、地味な印象を受けましたが、近づいてよく見ると、こちらも負けず劣らず立派です。こっちはお寺なので、神社とはまた違ったスタイルなんですね。
「青岸渡寺(せいがんとじ)」 「青岸渡寺(せいがんとじ)」


西国三十三所第一番札所だそうです。もちろん世界遺産。
「青岸渡寺(せいがんとじ)」


細かいところまでじっくりみると、建物の精巧さが良く分かりますね。
「青岸渡寺(せいがんとじ)」 「青岸渡寺(せいがんとじ)」 「青岸渡寺(せいがんとじ)」



高いところまで登ってきただけあって、この辺からの眺めは最高です。天気が良かったこともあって、空の青さと山の緑とがいい感じですね。
『熊野那智大社』からの展望 『熊野那智大社』からの展望



そんな風景を眺めながら順路を進むと、目には三重塔と那智滝が飛び込んできます。ガイドブックにもよく使われている画ですね。生で見ると迫力と壮大さが全然違いますね。
『熊野那智大社』の三重塔と『那智の大滝』



三重塔の前の広場には石仏が。なんか数十分前に同じような木像を見たきが・・・。誰でしょ??
『熊野那智大社』


次回に続く。






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2012/06/10 (Sun.) Comment(0) 和歌山

2012
06
10

世界遺産 『熊野古道 大門坂』

前回のブログ、道の駅『なち』についてはこちら




道の駅『なち』から世界遺産にも認定されている『大門坂』、『那智の大滝』、『熊野那智大社』へは車で10~15分ほどです。山に向かって車を走らせると、まずは『大門坂』の駐車場にたどり着きます。そのまま通過して車で『那智の大滝』や『熊野那智大社』に行けるのですが、せっかくなので大門坂から参道を通って徒歩で行くことに。




これが駐車場。ちょっとした休憩所やトイレがあります。無料で使える杖も置いてあります。
『熊野古道 大門坂』の駐車場 『熊野古道 大門坂』


周りの山々が良い感じ♪
『熊野古道 大門坂』の駐車場からの風景 『熊野古道 大門坂』の駐車場からの風景



ここから歩いて100mほど進むと、『熊野古道 大門坂』の入口があります。かつては通行税を徴収する為の大きな門があったことが名前の由来だそうです。
『熊野古道 大門坂』


そのまま進み、鳥居をくぐってしばらくいくと、杉並木へと入っていきます。写真に写っている赤い橋(振ヶ瀬橋)を境にして俗世と聖域が区別されていたそうです。
『熊野古道 大門坂』



樹齢何百年もの杉に囲まれた石畳の参道は、まるで門のようにそびえる超巨大な夫婦杉から始まります。
『熊野古道 大門坂』の夫婦杉


夫婦杉を通過してすぐに『多富気王子(たふけおうじ)跡』というのがありました。なんでも九十九王子とよばれる神社があって、その最後の神社がここにあったそうです。なぜ王子と呼ばれるかが案内文に書かれていますが、よく理解できません(笑
『熊野古道 大門坂』の『多富気王子(たふけおうじ)跡』 『熊野古道 大門坂』の『多富気王子(たふけおうじ)跡』


ここからはひたすら石畳の参道に沿って、杉林の中をすすみます。日が遮られて薄暗い中にところどころ差し込む木漏れ日、静かにたたずむ杉や石畳の上に映えたコケなどが、なんだか重厚な雰囲気を醸し出しています。
『熊野古道 大門坂』 『熊野古道 大門坂』


まわりはシダ植物でいっぱい。これまた雰囲気を演出していますね。



後半はひたすら石段を登ります。
『熊野古道 大門坂』


そして、熊野那智大社に到着。ここからもまだまだ登り坂は続きます。
『熊野那智大社』


次に続く。






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2012/06/10 (Sun.) Comment(0) 和歌山

2012
06
10

道の駅:和歌山22 なち

前回のブログ、道の駅『瀧之拝太郎』についてはこちら。




道の駅『瀧之拝太郎』をあとにして、再び海岸線へ合流。そして海岸線を進みます。海岸の風景にみとれてわき見運転をしてしまいそうですね。



そのまま車を走らせること数十分。本日最後の道の駅『なち』に到着。
道の駅『なち』


けっこう大きな施設です。それもそのはず、JR紀勢本線の那智駅と一緒になっているんですね。
道の駅『なち』 道の駅『なち』


こちらが駅舎。駅舎の前にはこんな石碑が。日本サッカーの始祖の生誕の地らしいですね。そう言えば日本代表のやたがらすもこのあたりの由来だったような・・・。
那智駅 日本サッカーの始祖の石碑


隣には世界遺産情報センターと「丹敷の湯」という温泉があります。
道の駅『なち』 道の駅『なち』 道の駅『なち』


世界遺産情報センターと言うだけに、ジオラマや映像を用いて歴史の解説や熊野古道の観光情報が提供されています。
道の駅『なち』 道の駅『なち』 道の駅『なち』


世界遺産の認定証も展示されていました。
道の駅『なち』にある世界遺産の認定証


こちらは農産物直売所。那智といえば那智黒ですね♪
道の駅『なち』 道の駅『なち』 那智黒



和歌山22:なち
道の駅『なち』のスタンプ 道の駅『なち』の記念切符 道の駅『なち』の記念切符


住所:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮361-2
なちの詳細情報はこちらからどうぞ(周辺の観光情報ものっています)



せっかくここまで来たんだし、世界遺産を訪れてから帰ることに。


続く。






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2012/06/10 (Sun.) Comment(0) 【制覇】 道の駅:和歌山

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