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長楽寺『但馬大佛』
道の駅『あゆの里矢田川』を出発して国道9号線へと車を走らせていると、国道9号線のほど近くの山頂にでっかな建物がそびえ建っていました。
なんだ、あれは!?っと思って寄り道してみることに。
細くて急な坂道を登って行った先には長楽寺というお寺がありました。綺麗で立派なお寺ですね。品を感じます。弘法大師も訪れたことがあるそうです。
まわりには、きれいな蓮の花が咲いていました。お寺と言えば蓮って感じですね。
建物の基礎をみるといかに山肌に建てられているかが分かります。よくこんなところに建てましたねぇ。
こちらが大門。立派な建物ですねぇ。但馬大佛と書かれています。この長楽寺には世界最大の木造の大仏が安置されているそうで、その大仏のことだと思います。
大門の左右には巨大な仁王像が通り過ぎる人々をにらみつけています。大きさは約8mもあるんだそうです。
こちらが阿形像。
こちらが吽形像です。
大門をくぐると、大仏殿と五重塔が目に飛び込んできます。どちらも統一感があっていい感じ。壮大で迫力がありますね。
五重塔の頂上には釈迦如来・大日如来・阿弥陀如来の三体の金銅仏が祀られています。頂上からは長楽寺の境内やまわりの景色が一望できます。この五重塔は高さ70mもあって、日本で2番目の高さなんだそうです。
こちらが大仏殿。中に入ると但馬の三大仏が目に飛び込んできます。さすが世界最大の木造大仏だけあって、迫力あります。
人の大きさと比べると、どれだけでかいかがよく分かります。
壁には小さな仏像がいっぱい。
大仏殿の後ろっ側には薬師堂があります。1200年の歴史を持つ長楽寺の本堂なんだそうです。今までの建物はすべて綺麗ででっかいのに比べて、本堂は控えめな感じですね。
帰りは回廊を通って大門へ。回廊も立派ですね。
回廊からの境内の眺め。手入れされていて綺麗なお寺ですね。全然知りませんでしたが結構有名なお寺なんでしょうか??
なにはともあれ、結構見ごたえがあって良い寄り道でした♪近くに寄った際は是非どうぞ。
長楽寺『但馬大佛』のホームページはこちら
山中にそびえる長楽寺『但馬大佛』を尻目に、再び道の駅のスタンプラリーへ。
つづく。
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2012/08/19 (Sun.) Comment(0) 兵庫
2012
02
05
宮本武蔵決闘の場
道の駅『宿場町 ひらふく』からすぐのところには『宮本武蔵決闘の場』があります。
イラストで分かりやすく解説してくれている案内図があります。
なんでも宮本武蔵が13歳のころに、ここで新当流の達人有馬喜兵衛に初勝負をいどみ一刀のもとに倒したそうです。
この立て看板を見て勝負を挑んだんでしょうか??
この石碑には決闘ではなくて血闘と書かれています。刀で斬り合うんで血闘という字も合いますね。
ちなみにここは江戸時代には平福藩の刑場だったようで、その供養の為にこの六地蔵が建てられたそうです。
自分でだしたゴミは持ち帰りましょう。
一通り観光した後に再びスタンプラリーへ出発。次へつづく。
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2012/02/05 (Sun.) Comment(0) 兵庫
2011
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09
日本のへそ
道の駅『北はりまエコミュージアム』を出発した後は、ちょっと寄り道して『日本のへそ』に向かいました。
この『日本のへそ』は東経135度線と北緯35度線が交わるところで、ここが「日本列島の中心」に当たることから、「日本のへそ」と呼ばれています。道の駅『北はりまエコミュージアム』からは車で5分ほどという近さ。
交差点は川沿いにあります。
まわりはのどかな風景。
ここには交差点がある以外は特になにもありませんが、少し離れたところに「日本へそ公園」や世界的アーティスト・横尾忠則さんの作品を収蔵展示する「西脇市岡之山美術館」があります。
日本へそ公園駅という無人駅もありました。
タイミング良く電車が来たので鉄道写真家らしき人とともに写真を一枚。
日本のへそを満喫したところで次の道の駅へ向かいました(こちらからどうぞ)
日本のへそについての詳細はこちら
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2011/12/09 (Fri.) Trackback() Comment(0) 兵庫