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ヨーロッパ鉄道の旅12日目その5:ニース(Nice)の街を散策
前回のモナコ(Monaco)の大公宮殿あたりを散策した記事はこちら
モナコ(Monaco)からの列車は天気も良くてポカポカと暖かいだけあって爆睡。昨晩は寝不足気味だったので、たった20分ぐらいでしたが気分すっきり♪
昼間のニース(Nice)の街並みは昨夜の治安の悪そうな雰囲気とはうって変わってリゾート地って感じ。
メインストリートは道幅が広く、中央を最新のトラムが頻繁に走っていました。
メインストリートを進むとカーニバルのメイン会場に到着します。
ニース(Nice)のカーニバルはヨーロッパの三大カーニバルの一つと言われていて、毎年2月~3月にかけての一定期間開催されているようです。
全然ノーマークだったけど、ラッキーなことにタイミング良くカーニバル開催中でした♪
会場の奥にはカーニバルの王様と女王様が。写真では分かりにくいかもしれませんが、かなりでかいです。
カーニバルが始まるまではまだ時間があるみたいなので、しばらく辺りを散策することに。そのまま進むと海辺のビーチに到着。
海辺には観光客にあるれ、観光用の乗り物も行き来していて、雰囲気はリゾート地そのもの。
そして海は今まで見たことが無いぐらいの青い海と白い石で敷き詰められたビーチ。開放感いっぱいです。
ってことでここで小腹を満たして一服。一日中この辺でのんびりして時間を過ごせそうですね。いや~、最高。ちょっとカモメがうざかったけど(笑
周りにはちょっとしたマーケットもあります。おしゃれなレストランも多いですがさすがにどれも値が張ります。
ぼちぼちカーニバルが始まるかな??っと思って会場に戻ってみると・・・。
あれっ??全然カーニバルの気配が無い。。。どういう事でしょ??時間間違いかな?っとおもってインフォメーションを探してみることに。
ヨーロッパ鉄道の旅12日目その6に続く。
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2011/02/23 (Wed.) Comment(0) フランス
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ヨーロッパ鉄道の旅11日目その②:世界の車窓から(南仏のリゾート地へ)
前回のバルセロナ(Barcelona)からモンペリエ(Montpellier)までの日記はこちら
モンペリエ駅(Montpellier)で少し休憩した後は、列車に乗り込み再び車窓からの風景。今日はこんな感じで一日中列車に乗っています。世界の車窓からみたいですね(笑)快適なので全然つかれません。むしろいままで一日中歩き回っていたので良い休息日ですね。
本日の最終目的地はニース(Nice)。南仏のリゾート地です。
モンペリエ(Montpellier)からニース(Nice)までは田園を走り抜けて・・・
その後、海岸沿いを進むっていうルート。
ニース(Nice)に向かうにつれて、だんだんとおしゃれな街並みがちらほらと目に入ってきました。かなりいい風景♪途中で多くの人が下車していくなぁとおもっていたら、カンヌ駅(Gare de Cannes)でした。あの有名なカンヌ映画祭が開催されているところです。街並みはかなり綺麗な風景。
その後まもなくニース(Nice)に到着。
今回の宿は駅のすぐそば。歩いて3分ほどです♪ホステルを予約したはずがどうみてもホテル。ラッキー♪と思いながら指定された最上階へ向かうと電気真っ暗。そして部屋は・・・
普通のホテルの部屋にベッドを詰め込んで無理やり他人数部屋に改良していました(汗)期待しただけ損した。。
その後は再び駅にいって列車の時刻表をチェックしたり今後の列車について聞いてみることに。駅に着いたら日本人女子学生2人に話しかけられた。卒業旅行らしいけど、なんでも一人が列車で置き引きに合ったらしい・・・。チェーンも何もつかっていなかったようです。どうしたらいいか聞かれたので、とりあえず警察に盗難届を書いてもらうようにススメときました。盗られたものはまず見つからないけど、警察が発行した書類が無いと旅行保険の申請もできませんしね。
ちなみに、ヨーロッパの列車は車両の入口付近に荷物置きがあるので、そこに荷物を置くことになるのですが、この時にチェーン等でロックしておかないと置き引きに遭いやすくなります。特に日本人や中国人の観光客のもっているラゲッジはおしゃれで派手目なのですぐにわかります。格好のターゲットですね。
彼女たちは友人と合流するらしくてとりあえず大丈夫なんだそう。自分たちはすこし夜のニース(Nice)の街を散策。リゾート地っていう割には結構治安が悪そうな雰囲気でした(汗
部屋に戻ると韓国人がいた。なんでも韓国のテレビ局でアシスタントディレクターをしていて、番組間の長期休暇中らしい。ちょっと彼とおしゃべりした後に、晩飯食べて明日の予定を立てて就寝。っとサラッと省略して書いたけど、この明日の予定を立てるのに苦労して相当時間を使ってしまいました。。。この事についてはまた後日(たぶん)。
ヨーロッパ鉄道の旅12日目に続く
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2011/02/22 (Tue.) Trackback() Comment(0) フランス
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ヨーロッパ鉄道の旅11日目その①:世界の車窓から(スペインからフランスへ)
前日のバルセロナ(Barcelona)の日記はこちら
本日はいよいよスペインを脱出。朝7時ごろに起きたら、スペイン人の友人も起きてきた。めずらしい。昨夜は眠いので残っている仕事は早朝にやるって言ってたけど、あれは真剣だったみたい。っていうかミーティングが3件入っているのに当日の朝まで仕事が終わっていないのもどうかと思いますが。
まぁ、仕事が進まなかったのは自分たちがお邪魔してたからなんでしょうけどね(笑)そんな忙しい中おもてなし頂いて感謝の気持ちでいっぱいです。
パパっと準備をすまして友人とはお別れ。地下鉄でバルセロナ・サンツ駅 (Estación de Barcelona Sants)へ。通勤時間たいだったので地下鉄は混雑していました。当たり前のことなのに、「スペインにも通勤ラッシュがあるんだ」と思ってしまいました。
バルセロナ・サンツ駅 (Estación de Barcelona Sants)を出発して、向かった先は・・・
フィゲレス駅(Figueres)。ここがスペイン最後の立ち寄り駅です。っていっても乗り換えだけなんですけどね。それにしてもここまでの列車は天井が高くてトイレはもちろんのこと、自動販売機や各シートに電源プラグまでついています。とっても快適でした。
電車待ちの間にホームでしゃべっていた女性は、なんと!旅仲間の間接的な知り合いでした。正確には婚約者の上司。すごすぎる偶然・・・。二人は連絡先の交換をしていましたが、自分は見てただけ。彼女はパリに行くようです。
ここからはTGVでモンペリエ駅(Montpellier)へ。モンペリエ駅(Montpellier)へ向かうTGVも快適。ここからはしばらく湿地帯みたいな車窓の風景。途中のSETEみたいな名前の駅周辺が綺麗そうでした。
モンペリエ駅(Montpellier)では次の乗り換え列車まで約1時間待ち。ちょうどお昼時間だったので、駅中のカフェでコーヒーを頼んでもってきたパンとサラミで昼食。鳩が多くて、パンくずやサラミを狙ってて落ちついて食べれませんでした(笑
モンペリエ駅(Montpellier)の街には路面電車が走っていました。なんだか平和そうな街並みでしたね。散歩したらおもしろそうな感じでした。
ここからはSNCFという列車に揺られていきます。電車に乗る前に自分でチケットを機械に通して印字しないと罰金らしい。改札がないので忘れそうなので要注意です。
ここからの列車は、よく見たら2つの列車が連結されています。行き先に応じて途中から切り離されるようです。ってことで間違って列車に乗ると大変なことになってしまいます。気をつけましょう。
その②に続く。
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2011/02/22 (Tue.) Trackback() Comment(0) フランス