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ヨーロッパ鉄道の旅12日目その2:F1モナコGP(Monaco GP)のモンテカルロ市街地コースを散歩(前半)
前回のモナコ(Monaco)についての日記はこちら
ふと気が付くと丘から下りてきた所はF1モナコGPのホームストレート上のスタート&ゴール地点付近でした。
ってことで・・・・
F1ファンなら必ずと言っていいほど行う行事、モンテカルロ市街地コースのウォーキングスタート♪
目の前にはモナコグランプリを主催するモナコオートモビルクラブがあります。
少し歩くと第一コーナーのサン・デボーテ(Sainte Dévote)に到着。普段は標識やガイドポール、モニュメントなどが置かれていています。テレビ中継のF1モナコGPの映像と比べると、グランプリのときには綺麗に取り除かれているのがわかります。雰囲気が違いますね。
この車に乗っている人は誰でしょう??どうやら第一回のモナコGPの優勝者らしいですけど。
ちなみにここにある教会にはモナコの守り神が祭られているようです。
ここからはボー・リバージュ (Beau Rivage)という長い登り坂。テレビでは傾斜の程が良く分かりませんでしたが、実際に見るとすごい傾斜。。。「エンジンパワーが・・・」とかいう解説がよく出てくるのも納得です。
ここには高級ホテルやブランドショップが立ち並んでいます。よく見るとF1中継でおなじみの赤と白の縁石があります。ちょっと感動。
ちなみにこのボー・リバージュ (Beau Rivage)は「美しい海を望む」という意味らしいです。その名の通り横には海とクルーザーが。そして振り向くと壮大な山肌が。すごい絶景。
ちょっと長くなってきたので続きは次回に。次回に続く。
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2011/02/23 (Wed.) Trackback() Comment(0) モナコ
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ヨーロッパ鉄道の旅12日目その1:セレブの国、モナコ公国(Monaco)へ。
前日の鉄道移動の日記はこちら
朝7時過ぎに起床。明け方5~6時頃から若干寒くて眠りが浅い感じ。韓国人も朝6時ごろからゴソゴソと準備して早々とチェックアウトしてたのもあって、めっちゃ眠い・・・。
とりあえず食パンとジャムで朝食をすませて、8時半ごろにチェックアウト。受付の女の人はとてもフレンドリーでクロワッサンまでくれた♪ラッキーと思っていたら、ホステル検索サイトに良い評判のコメントを残しておいてって事でした。ついでにその女性の名前ものせたら上司への印象が良いとのこと(笑)ちゃっかりしてますね。どうりで不自然なほどフレンドリーだと思った。。。
とりあえず、荷物を置かせてもらって自分たちは駅へ。
本日の行き先は・・・
セレブの国『モナコ』♪
ニース(Nice)からは各駅停車の列車に乗ってモナコ(Monaco)入りします。列車に描かれていたマークはこの地方のマークを組み合わせた物みたい。ちょっとかっこいいですね。
ニース(Nice)からローカル列車からはのどかで高級感のある海辺の町の風景がみれます。美しいですね。
そして電車に揺られること、たった20分ほどでモナコ(Monaco)に到着。速い。
モナコ駅だけ今までの駅とは違ってすごく設備のいい感じ。規模も全然違います。とりあえず、エレベーターとエスカレーターを使って地上へ上がっていくと・・・
すごい丘の上に出た。
山肌に立ち並ぶマンションや家はシンプルながら豪華絢爛。高いところから海を望むとクルーザーのサイズも今までの都市のものとはサイズも違います。
街はコンパクトながらも山と海を両方備えていて、まさにリゾートって感じ。珍しい建築物があるわけではないが、街自体がブランドって感じで人々が集まるのも分かる気がします。F1好きの自分としてはちょっと感動。実は自分にとってモナコ(Monaco)は今回の旅のハイライトのひとつ♪
人に聞いた情報では、お昼前に遠くに望むお城(大公宮殿)で兵隊の交代式があるようなので、それまでに海辺を散策することに。
ものすごい坂道と階段を使って海辺へ。歩いている人はほとんどおらず、車がメインといった感じ。あとはバスやスクーター。走っている車も自分が想像していたものよりもすごく普通。フェラーリやロールスロイスはちょこちょこ走っていたけど、高級車の数ではロンドンの方が多い印象。
約15分ほどで丘を下れた。丘の上は住宅街、海辺はお店がいっぱい。
フェラーリ専門の整備工場もありました。
そのまま海辺に行くと人工のスケートリンクがあって、ちびっこスケート教室みたいなのが開催されていました。バックには豪華なクルーザーがいっぱい。。。
さっきの駅の方を眺めると所狭しと高級マンションが並んでいます。
ふと気が付くと丘から下りてきた所はF1モナコGPのホームストレート上のスタート&ゴール地点付近でした。
ってことで・・・・
F1ファンなら必ずと言っていいほど行う行事、モンテカルロ市街地コースのウォーキングスタート♪
次回に続く。
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2011/02/23 (Wed.) Trackback() Comment(0) モナコ
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ヨーロッパ鉄道の旅11日目その②:世界の車窓から(南仏のリゾート地へ)
前回のバルセロナ(Barcelona)からモンペリエ(Montpellier)までの日記はこちら
モンペリエ駅(Montpellier)で少し休憩した後は、列車に乗り込み再び車窓からの風景。今日はこんな感じで一日中列車に乗っています。世界の車窓からみたいですね(笑)快適なので全然つかれません。むしろいままで一日中歩き回っていたので良い休息日ですね。
本日の最終目的地はニース(Nice)。南仏のリゾート地です。
モンペリエ(Montpellier)からニース(Nice)までは田園を走り抜けて・・・
その後、海岸沿いを進むっていうルート。
ニース(Nice)に向かうにつれて、だんだんとおしゃれな街並みがちらほらと目に入ってきました。かなりいい風景♪途中で多くの人が下車していくなぁとおもっていたら、カンヌ駅(Gare de Cannes)でした。あの有名なカンヌ映画祭が開催されているところです。街並みはかなり綺麗な風景。
その後まもなくニース(Nice)に到着。
今回の宿は駅のすぐそば。歩いて3分ほどです♪ホステルを予約したはずがどうみてもホテル。ラッキー♪と思いながら指定された最上階へ向かうと電気真っ暗。そして部屋は・・・
普通のホテルの部屋にベッドを詰め込んで無理やり他人数部屋に改良していました(汗)期待しただけ損した。。
その後は再び駅にいって列車の時刻表をチェックしたり今後の列車について聞いてみることに。駅に着いたら日本人女子学生2人に話しかけられた。卒業旅行らしいけど、なんでも一人が列車で置き引きに合ったらしい・・・。チェーンも何もつかっていなかったようです。どうしたらいいか聞かれたので、とりあえず警察に盗難届を書いてもらうようにススメときました。盗られたものはまず見つからないけど、警察が発行した書類が無いと旅行保険の申請もできませんしね。
ちなみに、ヨーロッパの列車は車両の入口付近に荷物置きがあるので、そこに荷物を置くことになるのですが、この時にチェーン等でロックしておかないと置き引きに遭いやすくなります。特に日本人や中国人の観光客のもっているラゲッジはおしゃれで派手目なのですぐにわかります。格好のターゲットですね。
彼女たちは友人と合流するらしくてとりあえず大丈夫なんだそう。自分たちはすこし夜のニース(Nice)の街を散策。リゾート地っていう割には結構治安が悪そうな雰囲気でした(汗
部屋に戻ると韓国人がいた。なんでも韓国のテレビ局でアシスタントディレクターをしていて、番組間の長期休暇中らしい。ちょっと彼とおしゃべりした後に、晩飯食べて明日の予定を立てて就寝。っとサラッと省略して書いたけど、この明日の予定を立てるのに苦労して相当時間を使ってしまいました。。。この事についてはまた後日(たぶん)。
ヨーロッパ鉄道の旅12日目に続く
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2011/02/22 (Tue.) Trackback() Comment(0) フランス