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世界遺産『玉置神社』その2
玉置神社までの道のりについてのブログはこちら
玉置神社は第10代崇神天皇の御代に王城火防鎮護と悪魔退散のため、創建されたそうです。熊野三山の奥の院としても知られています。山岳修行では宿場としても使われているそうです。この日も山道を歩いて登ってきたような人たちが何人かいましたが、宿泊できるんでしょうか???車で来るのも結構時間と気を使ったのに、歩いて登って来る人の根性には脱帽ですね。
こちらが鳥居。ここをくぐって中へ進むと、ちょうど神主さんが階段の前で一礼をして本殿への階段を上って行っているところでした。
こちらが本殿。歴史を感じる建物ですね。
中では神主さんが何かしていました。何かの行事かな??
境内には他にも複数の神殿がありました。扉が閉まっているところもあれば、中で祈祷している建物も。まぁこの辺はどの神社も一緒でしょうねぇ。あまり神社については詳しくないので、建物や境内の雰囲気を楽しむ程度です。
ここには他にも樹齢3000年を超える樹木が複数あります。夫婦杉や神代杉、いわれ杉と言われているそうです。
見上げると、苔の付き方やしめりっけ具合がかなり神秘的な雰囲気をかもしだしていますねぇ。
駐車場に戻ると、遠くの方の雲の切れ目から光が差し込んできていました。
息抜きして気分転換できたところで、再び車を走らせて十津川村方面へと進みました。
続く。
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2012/05/04 (Fri.) Comment(0) 奈良
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